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■岩本公水が銀座のライブレストランで念願のライブ。大人の雰囲気いっぱいの異色ステージで満員のファンを魅了

公開日: : ニュース

新曲「北の絶唱」(発売・キングレコード)が好セールス中の演歌歌手・岩本公水(42)が8月27日、東京・銀座のライブハウス&レストラン「銀座ラウンジゼロ」でライブを開いた。

岩本公水(その1)

岩本自らが「いつもと違うコンサートをやってみたい」と希望し、ライブハウス的な雰囲気の場所で、通常のステージではなかなかできないようなこの日だけの歌を、ミュージシャン(ピアノ、ギター、ドラム)をバックに披露することになったもの。

「これまでいろんなことがありましたが、歌への思いはいつも熱いまま今日まで生きてきました。歌うことの喜び、勉強することの大切さ、皆さまに歌を聴いていただけるこの瞬間をつくっていただけることの有り難さ…今日は、皆さまが私のためにつくってくださったこの時間に心から感謝して歌わせていただきたいと思います」

岩本公水(その2)

 2回公演で、合わせて200人を超えるファンで満席の中、「今回は、いつもとは違う曲を歌ってみようという企画のコンサートをやらせていただきます。いままでいろんなところで歌わせていただきましたが、最近の気持ちとしては、大きなところで歌うのももちろん楽しいですけれど、ライブハウスとか、皆さんと近くに感じられるところで何人かのミュージシャンとライブをするのがずっと夢でした。イベントではライブハウスに立たせていただいたことはありますが、コンサートという形でやらせていただくのは初めてです。すべての皆さんに『なかなかいいライブハウスでのステージだったね』と言っていただけるような時間になりますように、私も今日は新たな挑戦のつもりで務めさせていただきたいと思います」とあいさつ。

岩本公水(その3)

黒のロングドレスという大人の雰囲気いっぱいのコスチュームで、ペギー葉山の「ラ・ノビア」「ドミノ」をはじめ、ちあきなおみの「雨に濡れた慕情」、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、唱歌「浜辺の歌」、また着物姿で、美空ひばりの「みだれ髪」、オリジナル曲から「涙唱」「雪花火」、それに新曲「北の絶唱」など全13曲を熱唱した。

(サンニュース)

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