■レーモンド松屋が日本を代表するホテル街・円山町で新曲「真実・愛ホテル」リリースイベント。純烈がコーラスで参加し、会場は大フィーバー
愛媛県出身・在住の人気シンガー・ソングライター、レーモンド松屋(66)が7月19日、東京・渋谷区のclub asiaでニュー・シングル「真実・愛ホテル」リリースイベントを開いた。
今度の新曲は、名古屋の夜を舞台に大人の恋物語をラテンのリズムに乗せて歌った軽快でポップな作品で、レーモンド松屋が作詞・作曲し、ユニバーサルミュージックから7月12日に発売。この日は、タイトルにちなんで、日本を代表するホテル街、渋谷・円山町での記念イベントとなったもの。
約100人の熱烈なファンが詰めかけ、熱い声援が飛び交う中、「今回の作品は非常に気に入っていて、力が入っております。また、スペシャルで純烈のメンバーが私のバックコーラスで参加してくださり、非常に心強いです。今日は短い時間ですが、最後までお楽しみください」とあいさつし、「東京パラダイス」「安芸灘の風」、続いて平均身長183㌢のムード歌謡5人組・純烈が「愛でしばりたい」「星降る街角」と、それぞれのオリジナル曲を2曲ずつ披露。
その後、純烈がバックで踊りながらコーラスで参加する中、レーモンドがエレキギターを弾きながら新曲「真実・愛ホテル」と同カップリング曲「素肌のままで」の2曲を熱唱し、「今回の新曲は、歌ってよし、踊ってよしの曲で、イントロがかかると、歌いたくてマイクの取り合いが始まる。そのマイクが取れなかったらしょうがないから踊る。そんな歌って踊って楽しめるいい曲だと思います」と自画自賛しながら「『真実・愛ホテル』はラテンビート、カップリングの『素肌さらして』はロックンロールですので、皆さんも踊りながら歌って楽しんでください」とアピールした。
レーモンドは「今回は、大人の遊びの世界というか、大人が本性を出して楽しめる曲だと思います。私はデビューして8年目になりますが、キャンペーンなどでよく名古屋に行くと、ぜひ名古屋の曲を作ってもらいたいという声が多くあるので、おもいきって名古屋を舞台にした曲を作りました。名古屋といえば栄、松山といえば二番町ですね。バックコーラスに純烈が参加してくれまして、私もこれで平均年齢が20歳ぐらい若返ったようです(笑)」とニッコリ。
純烈の友井雄亮は「お客さんの前では初披露でしたので、今日はめちゃくちゃ緊張しました」。後上翔太は「曲はムーディーなんですけれど、レーモンドさんのお客さんがノリノリの方が多かったので、パワーの交換をしながら歌ってよし、踊ってよしという曲だなと感じました」などと話していた。
また、純烈の酒井一圭は「この曲で紅白に出ていただいて、オレらを使っていただければ、オレらの悲願もかないます」と言えば、レーモンドもまんざらではなさそうな顔でテレビカメラに向かって「紅白、よろしくお願いします」と頭を下げていた。
(サンニュース)
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