■井上由美子が新曲「母情歌」発売を記念して東京の観光スポットを巡る「親子の絆バスツアー」を
デビュー14年目を迎え、新曲「母情歌(ははじょうか)」(詞・志賀大介、曲・岡千秋)=キングレコードから3月22日発売=が好調の演歌歌手・井上由美子(40)が5日、東京都内の観光スポットを巡る「親子の絆バスツアー」を行った。
これは、同曲が母と子の絆をうたった作品であることから同シングルを購入した親子を対象にしたバスツアーを企画。東京と大阪の2カ所で開催するツアー希望者を募集したところ、東京ツアーに203通、大阪ツアーに154通の応募があり、その中から抽選で各20組40人の親子を招待。
この日の東京ツアーには、都合により欠席した1組を除く19組38人が参加。「今日は遠くから来てくださった方もいらっしゃって、うれしいです。パッと見た感じ、親子だなという方もいらっしゃるし、本当の親子じゃないなという方もいらっしゃるようですが(笑)、親子みたいな関係でしたら大歓迎です。ここ(集合場所の東京駅鍛冶橋駐車場)に来る途中、『井上由美子さんですか。いまの歌、とってもいい歌ですね』と、全く知らない方から声をかけられたんです。縁起がいいなあ。今日は、ますますいい日になりそうだなと、朝からそんな気持ちになりました。今日は短い時間ですけれども皆さんと楽しく過ごせたらいいですね。親子の絆を深めてもらえるような一日になるよう私も元気いっぱいはしゃぎ回りたいと思います」と笑顔であいさつ。
東京駅鍛冶橋駐車場のりばから観光バスに乗って出発し、島倉千代子さんのヒット曲「東京だョおっ母さん」にちなんで、最初は「二重橋」を見学。続いて「靖国神社」を通って、「浅草寺」という歌詞に出てくるルートで観光しながらファンと楽しい一日を過ごした。
行く先々で参加者たちと会話を交わしたり、写真を撮ったりとふれあいながら「ファンクラブの人たちと行くバスツアーは1年に1回ぐらいはありますが、今回のような親子を対象にしたバスツアーは初めてです。親子で参加された方のうしろ姿を自分の携帯で撮ってみたのですが、親子で手をつないで歩いている姿がとても印象的でした。ふだんは親子で旅行する機会というのはなかなかないと思いますし、照れがあるものですが、こういう企画で、親子でツアーを楽しむチャンスができ、皆さんに喜んでいただけて本当によかったなと思います。私は、二重橋は今日初めて行きました。すごく立派な橋で感動しました。親子で参加された皆さんと一緒に行った二重橋は格別ですね」と話していた。
6月12日には、出身地・大阪で親子の絆バスツアーを実施。
(サンニュース)
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