■「クラウン徳間フレッシュ演歌まつり」で岩佐美咲、工藤あやの、津吹みゆらフレッシュ歌手6人が競演
演歌・歌謡曲の老舗レーベル「日本クラウン」「徳間ジャパンコミュニケーションズ」(共に第一興商グループ)の両社主催による「クラウン徳間フレッシュ演歌まつり」が24日、東京・日本橋のヒットスタジオ東京八重洲店で開かれ、いま最もフレッシュで個性的な津吹みゆ(21)、羽山みずき(25)、中澤卓也(21)=以上、クラウン所属=、岩佐美咲(22)、浅野祥(27)、工藤あやの(22)=以上、徳間ジャパン所属=の演歌・歌謡曲系アーティスト全6人がジョイントライブを行った。
これは、両社がレーベルの垣根を越え、次代を担う若手アーティストの育成と歌謡界のさらなる活性化を目指して開催することになったもの。
約100人のディーラー、マスコミ関係者が詰めかけ、満席の中、中澤は「今日は精いっぱい歌わせていただきますので、最後までよろしくお願い致します」、羽山は「昨年4月6日にデビューさせていただき1年がたちましたが、今日も大好きな歌を精いっぱい最後まで歌わせていただきたいと思います」、浅野は「昨年1月6日に『忠治が泣いている』で歌手デビューさせていただきました。今日は最後までよろしくお願い申し上げます」。
津吹は「今日は『クラウン徳間フレッシュ演歌まつり』の第1回目という大きなステージで歌わせていただくことになり、とても幸せです」、工藤は「山形県山形市出身、山形の日だまり娘、工藤あやのです。せっかく時間を作って来てくださったんだもの、一緒に盛り上がってまいりましょう」、岩佐は「同世代の皆さんのみでやらせていただく機会というのはなかなかないので、今日は私もすごく楽しみにしていました。最後まで精いっぱい歌わせていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します」とあいさつ。
通常のレコード店でのキャンペーンとは違った若手アーティストならではの構成・演出、フレッシュさを前面に押し出しながらのステージで、最新曲から中澤が「青いダイヤモンド」、羽山が「雪んこ風唄」、浅野が「逢いたかったぜ内蔵助」、津吹が「雨のむこうの故郷」、工藤が「恋ごよみ」、岩佐が「鯖街道」、また、それぞれの思い入れのあるカバー曲から浅野が「津軽じょんがら節」、津吹が「父娘坂」、羽山が「旅笠道中」、工藤が「私の彼は左きき」、中澤が「さくら(独唱)」、岩佐が「潮来花嫁さん」など全18曲を熱唱した。
最後に工藤は「(ディーラーの)皆さん、この6人を特にえこひいきして販売のほどよろしくお願い致します」、岩佐は「皆さんが微笑みながら聴いてくださっていたので、私も楽しく歌わせていただきました。今日はこのような機会をいただいて、改めて向上心をもっともっと持って頑張っていきたいなと思いました」と笑顔で話していた。
(サンユース)

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