工藤あやの デビュー当日「さくらんぼ 恋しんぼ」キャンペーンを直撃レポート!
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最終更新日:2015/03/06
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徳間ジャパンコミュニケーションズからデビューした新人女性演歌歌手・工藤あやのさん。
デビュー当日の2014年1月29日、東京・浅草のヨーロー堂でキャンペーンを行いました。
山形県出身。当時女子高生だった2010年に作曲家・弦哲也氏主催で実施された「弦哲也 北区(きた)の演歌座2010・新人発掘オーディション」で大賞を受賞し、デビューに至りました。現在19歳です。
「きょう、デビューさせていただきました。ご縁を結ばせていただいて、先生にも恵まれ、事務所さんにも恵まれ、デビュー曲をいただいて、こうやって歌わせていただけることに感謝しています。ありがとうございます」
“北区の演歌座”で大賞に輝いた時に歌った、城之内早苗さん「あじさい橋」、そして民謡テイストの竹川美子さん「美子の花笠音頭」も披露。
小学生の頃から民謡を習っていたそうで、民謡の大会でも数多く受賞歴があります。「真室川音頭」などの山形民謡もアカペラで披露してくれました。
お客さんが手拍子やお囃子で盛り上げます。
初々しさと礼儀正しさが印象的です。一方で、ステージ上から積極的に気さくにどんどんお客さんに話しかけ、山形なまりで、山形をネタにしたトークが笑いを誘います。
「周りが田んぼしかないような高校に通ってました。とてものどかで静かなところで、唯一騒音らしいものといえば、カエルの鳴き声くらいでして(笑)」
「山形県って人の横顔のような形をしてるんですけど、その鼻の部分にある鶴岡市が父方の実家。そのおばあちゃんの家に行く時は、車に乗って行くと、(道路上にたくさんいる)カエルば避けて、つぶさねように避けて通るんです。たまにパン!って音が聞こえると、あーごめんなー!って(笑)」
カップリング曲「北風の詩」も披露。
デビュー曲「さくらんぼ 恋しんぼ」については、
「好きになった人が山形へ帰ることになって、少女もついていく、一途な恋心を描いた作品です。恋人だけにかぎらず、皆さんにとって大切な人を思い浮かべながら聞いていただけたらうれしいなと思います」
と紹介してくれました。
3番で「♪さくらんぼ」と歌う時に、指で輪を作る振り付けがあります。お客さんに呼びかけて、一緒に振り付けで楽しみました。
「皆さまもぜひ一緒この振りをやってください。といっても大体2、3人しかやってくれないんですが(笑)。どうか皆さま、今日は私の人生で一回しかないデビュー日ですので、一緒にやっていただけたらうれしいです!」
民謡をベースに磨かれた澄んだ歌声。常に笑顔で、素直な性格が伝わってきます。そのうえ、山形なまりでテンポよく話すトークがとっても上手。一度生で見たら応援したくなること間違いなし! ぜひ会いにいってみてください。

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