■水森かおりが「越後水原」カラオケ決勝大会開催。1500人超が応募。優勝は岩手県の三本木智子さん
昨年3月29日発売の最新シングル「越後水原」(発売・徳間ジャパンコミュニケーションズ)がロングヒット中で、「第31回藤田まさと賞」も受賞して絶好調の演歌歌手・水森かおり(43)が15日、東京・渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールで同曲を課題曲にしたカラオケ大会を開いた。
昨年9月21日発売の最新アルバム「歌謡紀行15~越後水原~」の購入者特典として実施されたもので、カラオケ大会は、2013年の「伊勢めぐり」以来、4年ぶり7回目。 全国から1500通を超える応募があり、その中から厳正なるテープ審査で選ばれた全20人がこの日の決勝大会に出場。
同曲を作曲した弦哲也さん、作詩の伊藤薫さん、音楽プロデューサー・景山邦夫さんが審査員を務める中、最年少は44歳から最年長は80歳までのカラオケ自慢20人が、日ごろから鍛えてきた歌唱力と個性を発揮しながら競い合った結果、優勝の栄冠は、岩手・九戸郡の三本木智子さん(49)が獲得し、準優勝は、千葉・市川市の三浦紀代子さん(69)、審査員特別賞は、千葉・千葉市の永野とし江さん(75)に決まった。
審査発表の前には水森がミニステージを行い、「今日は、選ばれた20名の方々の歌をじっくりと聴かせていただきましたが、皆さん、本当にお上手ですね。ずっと『越後水原』を聴かせていただきましたが、全然飽きなかったです。私とは違った表現の仕方、歌い方をされていて、とてもいい勉強になりました。何よりもたくさんある歌の中からこの『越後水原』を選んで歌ってくださったのがうれしいです」とあいさつし、新曲「越後水原」をはじめ、「松島紀行」「五能線」「鳥取砂丘」、それにフルコーラスで新曲の全5曲を熱唱した。
大会終了後、ファンと握手会も行い、「皆さんの生の歌声を聴かせていただいて、いいなあと思いました。皆さんの衣装も華やかで、すてきでしたし、お客さまもアットホームで、すごくいい大会でしたね。この『越後水原』は、年が明けてもとても評判がいいので、この時期になると次の新曲の話題になりますが、もう少し『越後水原』で頑張っていきたいなと思っています」と話していた。
この後、今月19日に東京・NHKホールで「長良グループ 演歌まつり2017」を開催。
また、8月12日にブラジル・サンパウロのアニェンビーホール(2000人収容)で「長良演歌まつり in ブラジル」が開催決定。同じ事務所の後輩、岩佐美咲とはやぶさと一緒に初めてのブラジル公演を行うが、「私の歌がブラジルでも人気があるそうですので、初めてのブラジルで歌えるのがいまからとても楽しみです。8月までにポルトガル語がぺらぺらになりたいですね。美咲ちゃんとはやぶさと一緒に大きな羽根を付けてサンバを踊ろうかしら(笑)」と笑顔を見せていた。
(サンニュース)
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