■22歳になる岩佐美咲が東京・浅草公会堂で第2弾ソロコンサート。第3弾ソロコンサートをサプライズで発表
第6弾シングル「鯖街道」(徳間ジャパンコミュニケーションズから1月10日発売)がオリコン週間シングルランキングで10位(1月23日付)=演歌・歌謡曲チャートは1位=と好スタートを切った演歌歌手・岩佐美咲(21)が29日、東京・台東区の浅草公会堂で「岩佐美咲ソロコンサート~熱唱!時代を結ぶ 演歌への道~」と銘打ったコンサートを開いた

この日は、昨年1月30日に同会場で行った初のソロコンサートに次ぐ第2弾ソロコンサートで、チケットは完売。今回は、新たな試みとして導入した「イチゴシート」といプレミアムチケットを販売=予定枚数130枚は発売後、数分で完売=し、その購入者たちに公開リハーサルも公開。

「昨年1月30日にソロで初めてのコンサートをやらせていただきましたが、そのときが最初で最後のコンサートかもしれないという気持ちだったので、またこうして同じ浅草公会堂でコンサートができて本当にうれしく思いますし、皆さんのお陰だと思うので、今日は皆さんに感謝の気持ちを歌で伝えられたらいいなと思います。いつもとちょっと違う私というか、明日で22歳になりますので、13歳のころから私のことを見てくださっている人には、成長して大人になったなと思っていただけたらうれしいですね」

会場は、約1000人の熱烈なファンが詰めかけ満席の中、2012年2月1日発売のソロデビュー曲「無人駅」をはじめ、前作シングル「ごめんね東京」、昨年11月30日発売の第2弾アルバム「美咲めぐり~第1章~」から「潮来花嫁さん」「リンゴの唄」、カバー曲コーナーで、八代亜紀の「雨の慕情」、テレサ・テンの「別れの予感」、ギターの弾き語りで「秋桜」「チェリー」、客席をラウンドしながら「年下の男の子」「わたしの彼は左利き」「学園天国」、第2弾シングル「もしも私が空に住んでいたら」、アンコールで第3弾シングル「鞆の浦慕情」、ファイナルは新曲「鯖街道」など全23曲を熱唱した。

前回のソロコンサートでは、昨年3月14日の卒業公演で、7年間在籍したAKB48を卒業することをサプライズで発表したが、今回は、今年7月22、23日の両日、東京・よみうり大手町ホールで第3弾コンサートを開催することをサプライズ発表し、初の2DAYSと合わせて大変な驚きようだった。

翌30日には22歳の誕生日を迎えが、「私は水瓶座ですが、占いによると、2017年は何もしないといいことが何もない、いままでの自分と同じように何となく過ごしていては駄目。外の世界に出て、いろんな人に出会っていろんな人と話をすることが運気につながるそうなので、22歳はもっともっといろんな世界が見られるように視野を広げていきたいですね。まだ好きな人もいないので、早くも焦っているんです。事務所は恋愛禁止ではないので、早くすてきな人を見つけたいですね」と笑顔を見せていた。
2月24日から同26日までフランスで開催される「ジャパン・エキスポ」のオフィシャルステージに出演。
(サンニュース)
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