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■紅白初出場が決まった市川由紀乃が、楽天イーグルスに入団する藤平尚真投手と互いに夢をかなえて対面

公開日: : ニュース

最新シングル「心かさねて」(発売・キングレコード)がロングヒット中で、今年大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場が決まった演歌歌手・市川由紀乃(40)が25日、千葉・千葉市のホテルグリーンタワー幕張で開催された「千葉市リトルシニア野球協会40周年記念式典」にゲスト出演し、今年10月にプロ野球ドラフト会議で「東北楽天ゴールデンイーグルス」から単独1位指名を受けた藤平尚真(ふじひら・しょうま、18)投手と対面した。

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約300人の関係者やリトルシニアに所属する選手らが見守る中、市川は「本日は『千葉市リトルシニア野球協会さまの40周年記念式典』、誠におめでとうございます。この素晴らしいステージに立たせていただくことができまして、とても幸せで胸がいっぱいです」とあいさつし、「由紀乃太鼓」をはじめ、前作シングル「命咲かせて」、カバー曲から「いい日旅立ち」、それに紅白歌唱曲にもなる「心かさねて」の全4曲を熱唱。

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客席から「紅白おめでとう!」という大きなかけ声がかけられると、「千葉市リトルシニアの皆さんのお陰です。2016年は私にとって忘れられない1年になりました」と笑顔でこたえながら「千葉市リトルシニア野球協会さまが40周年ということで、私も皆さまと共に歩ませていただいて今年で40歳を迎えさせていただきましたが、そのような点と点のつながり、素晴らしいご縁を感じますし、藤平投手のきらきら輝く姿、また夢を追っている選手の皆さま、影で支えていらっしゃる皆さまの前でこの時間を過ごさせていただいたことは、これからの私の励みになります」と目を輝かせていた。

 市川の紅白初出場、千葉市リトルシニアのOB・藤平投手のプロ野球界入りと、お互いの夢をかなえた2人は、藤平投手が中学2年のとき知り合ったそうで、千葉・富津市立大貫中学校時代に「千葉市リトルシニア」でプレーをしていた藤平投手は「中学2年のとき、初めてこのような場で市川由紀乃さんの歌を聴かせていただいたのですが、それまで演歌には全く興味がなかったのが、少しずつ演歌を聴くようになりました。今回、市川さんの紅白初出場が決まって自分のことのようにうれしいです。当日は、自宅で紅白を見ながら応援させていただきます」と喜び、「これから自分はプロの世界に入りますが、自分が思うような結果が出せるよう頑張っていきます」と闘志を燃やしていた。

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 市川は「今日は、クリスマスですが、楽天イーグルスカラーに一番近い色をということで、この赤い着物を選んで着てきました。藤平投手のお母さま(42)と私とは年齢が近いので、こういう息子さんがいたら幸せだろうなと思い、母心が芽生えました(笑)。来年は、藤平投手が投げている姿を観戦しに宮城に行きたいなと思っています。これからの藤平投手のご活躍を期待しています」と話していた。

(サンニュース)

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