■JMUサマーコンテストに北原ミレイがスペシャルゲスト出演。グランドチャンピオンは前田政子さんに決定!
元日本クラウンで北島三郎や瀬川瑛子らを手がけた音楽プロデューサー・佐藤浩二さんが代表を務める大手カラオケ団体「ジャパンミュージックユニオン」(略称・JMU)が主催する「平成二十八年 JMUサマーコンテスト」が21日、東京・両国の第一ホテル両国で開催され、ベテラン歌手・北原ミレイ(68)をはじめ、桜川けん、原千可江、たけうち信広、北洋子、結城彩の全6アーティストがゲスト出演した。
同コンテストは「共通段位認定全国大会」と銘打ち、初段からグランプリ部門まで、それぞれの部門で日ごろの歌の成果を審査してもらうために全国から176人の会員が参加。
作曲家・伊藤雪彦さん、作詞家・山田孝雄さん、作曲家・津軽けんじさんらが審査員を務める中、各部門で一人ひとりがより上のクラスを目指して日ごろから鍛えてきた自慢のノドを披露し合った。
出場者たちの歌が終了後、ゲストコーナーで、結城彩が「寒牡丹」、北洋子が「風が盗んださようなら」、たけうち信広が「バラのささやき」、原千可江が「帰り着かない旅人」、桜川けんが「心と言う名の夜汽車」などを熱唱。
その後、スペシャルゲストの北原ミレイが「皆さん、歌がお上手な方ばかりなので歌いづらいです(笑)。私は『ざんげの値打ちもない』でデビューして46年になりますが、今日は、皆さんの歌を聴かせていただいてとても勉強になりました。短い時間ですけれど、全員で盛り上がっていきましょう!」と笑顔であいさつし、代表曲「石狩挽歌」をはじめ、デビュー曲「ざんげの値打ちもない」、ちあきなおみのカバー曲「かもめの街」、それに最新シングル「港のリリー」など全7曲を歌ってステージに花を添えた。
最後に出場者全員の中から最も歌唱力があった人に贈られるグランドチャンピオンは、「おんなの海峡」を歌った前田政子さんが受賞した。
JMU代表の佐藤浩二さんは「リオデジャネイロで開催のオリンピックで日本選手団の活躍ぶりには連日、大いなる感動を与えてくれましたが、今日の皆さんの数々の歌にもたくさんの元気と感動を与えてくださり、最後までとてもいいコンテストになったと思います」と話していた。
(サンニュース)

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