「みんなの歌謡曲」が150号発行記念音楽祭!佳山明生ら全8組アーティスト共演
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最終更新日:2015/03/06
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2015年2月26日、「みんかよ」の愛称で知られる演歌・歌謡曲の月刊フリーペーパー「みんなの歌謡曲」(発行人・安松明)=2002年8月20日創刊=が今年1月20日発行号でちょうど150号の発行を迎えたのを記念して、東京・豊島区の南大塚ホールで「みんかよ音楽祭」と銘打ったスペシャルコンサートを開きました。
この音楽祭に同紙を創刊当初から応援している佳山明生さんをはじめ、純烈(じゅんれつ)、はやぶさ、佳卓(よしたか)さん、香山るりさん、橘あきらさん、田中理沙さん、高木ちえ美さんの演歌・歌謡曲系アーティスト全8組がお祝いを兼ねて出演。
約280席の会場は、演歌・歌謡曲ファンで満席の中、司会者・ナナオさんと高木ちえ美さんの司会・進行で幕を開け、オープニングで出演者全員が勢ぞろいした後、佳山さんが
「今日は若手歌手のみんなが勢ぞろいで、皆さんの応援を受けて一生懸命歌います。私もこういう若い人たちと一緒に歌が歌えてうれしいです。今日は皆さん、最後までごゆっくりと楽しんで帰ってください」
と笑顔であいさつし、大ヒット曲「氷雨」を歌ったのをはじめ、香山が「今でも…すき」、佳卓が「女蝉」、田中が「悠久の里」、はやぶさが「ロマンティック東京」、岩波が「こんな夜はせつなくて」、純烈が「星降る夜のサンバ」、橘が「伊香保挽歌」、高木が「モナリザの涙」などを熱唱。
途中、男性歌手&グループによる「王子入り乱れてのパフォーマンス」と題したコーナーで、新世代歌謡グループ・はやぶさ、長身ぞろいの歌謡コーラスグループ・純烈、舞踊家で歌手・佳卓さん、「リサイクル歌手」(名曲は今も新曲)の通称で知られる橘たかしさんの「演歌の王子様」たち4組の中に最年長の佳山さんが加わり、「小樽の人よ」と「明日からあなたは」を全員で歌ってステージを盛り上げました。
また、佳卓さんと純烈の新曲を書き下ろした作曲家・大谷明裕さんが客席から指名されてステージに上がり、同公演の盛況ぶりを喜びました。
トリは、今年でデビュー38年の佳山さんが務め、「片割れ月」や新曲「歌一生~ニューバージョン~」などを軽妙なトークを交えながら披露し、後輩歌手たちのお手本を示しました。
そしてファイナルで再び出演者全員が勢ぞろいし、約3時間にわたってバラエティーに富んだ全34曲のプログラムに幕を閉じました。

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