■「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星コンサート」の公録で細川たかし、堀内孝雄、鳥羽一郎、角川博らが共演
BSスカパー!とIMAGICA TVが「歌謡ポップスチャンネル」でレギュラー放送中の人気番組「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星~演歌・歌謡曲情報バラエティ~」の特別番組「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星コンサート2016~演歌ちょいワルおやじスペシャル~」の収録が1日、東京・世田谷区の砧スタジオで行われた。
同番組は、司会の宮本隆治(65)が毎回ゲストに豪華歌手を迎え、その「素顔」と「今」をテーマにしてトークを繰り広げる音楽情報バラエティ。その特別番組に細川たかし(66)、堀内孝雄(66)、鳥羽一郎(64)、角川博(62)という演歌界の「ちょいワルおやじ」と、女性演歌歌手・門倉有希(42)、演歌でデビューした経験を持つタレント・吉木りさ(28)の6人が出演。
司会の宮本は「今日ご出演のちょいワルおやじ4人の平均年齢が64・5歳で、私を含めると64・6歳になります。私たち中高年で番組をお届けするわけですが、『どっこい、中高年、頑張っているぞ!』というところを皆さんに歌でお届けしたい」と大張り切り。
アシスタントの吉木は「2008年に坂本冬美さんの『夜桜お七』をカバーさせていただいたことがあるんですけれども、演歌界でもとびきりの皆さまとまさか共演できるとは夢にも思わなくて、昨夜は全然眠れなかったです」。
番組は公開収録形式で行われ、抽選で選ばれた約120人のファンが見守る中、司会の宮本とアシスタント・吉木の進行でスタート。細川、堀内、鳥羽、角川の4人による「浪花節だよ人生は」で幕を開け、細川が「北酒場」や新曲「北岳」、堀内が「恋唄綴り」や新曲「空蝉の家」、鳥羽が「兄弟船」や新曲「悠々…」、角川が「許してください」や新曲「かなしい女」などを熱唱。
また、細川、鳥羽、吉木の3人の変則デュエットで「銀座の恋の物語」、堀内、角川、吉木の3人の変則デュエットで「居酒屋」、宮本と門倉が、「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星」のテーマ曲「恋猫」をユニット名「ユキ&リュウジ」でデュエット。最後は、出演者全員で「東京五輪音頭」を歌い、全21曲を歌って幕を閉じた。
歌い終わって、細川は「一番星だねえ、一番よかった(笑)」、堀内は「久しぶりに仲間とお会いできたので、うれしかったです」、鳥羽は「(吉木と腕を組んでデュエットし、満面の笑顔で)ぜひまた呼んでください」、角川は「今日皆さんとお会いして、お一人おひとりの魅力をまた感じました」、門倉は「今日は本当に楽しかったです」。
門倉とデュエットした宮本は「私は、川中美幸さんと『金沢の雨』のデュエット・バージョンを発売しましたが、紅白では、川中さんが『金沢の雨』をお一人で歌ってらっしゃいました(笑)。でも今回は、門倉さん、狙っているんですよねえ…。紅白の司会をした人間が、歌手として出たことはないので、紅白出場歌手の門倉さんと、紅白の司会者の宮本(元NHKアナウンサー)が、再び紅白を目標に頑張って歌っていきたい」と話していた。
BSスカパー!で7月31日の午後3時半から5時までの90分、CS「歌謡ポップスチャンネル」で10月放送予定(120分)。
(サンニュース)

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