■大城バネサが「テコンドー・リオ五輪壮行会」で濱田真由選手に応援ソングの新曲を披露
今年4月20日発売の「逢いたい島(じま)」(発売・ビクターエンタテインメント)がロングヒット中のアルゼンチン生まれの日系アルゼンチン2世演歌歌手・大城バネサ(34)が29日、岐阜・羽島市の羽島市文化センター・スカイホールで開かれた「テコンドー・リオ五輪壮行会」で、6月22日発売の新曲「伝えたい」(詞・青山るみ、曲・浅野佑悠輝)、「情熱!テコンドー」(詞・青山るみ、曲・阿部靖広)=両曲とも「全日本テコンドー協会公認ソング」=を披露した。
壮行会には、テコンドーでリオデジャネイロオリンピック日本代表に選ばれた濱田真由選手(22)が招待。現在、岐阜・羽島市では「テコンドーの街 羽島」を目指して活動しており、壮行会には、同市在住で、テコンドー選手の応援、テコンドー競技人口の増加を願ってオリジナル応援ソングを歌っている大城が、同新曲で濱田選手を激励することになったもの。
初代の「羽島市観光大使」も務める大城は、約1200人の市民らが濱田選手の応援に駆けつける中、現在ヒット中の「逢いたい島」をはじめ、5万枚突破のヒットを記録したビクターエンタテインメント移籍第1弾シングル「俺の漁歌」、新曲「伝えたい」、同「情熱!テコンドー」など全7曲を熱唱。
新曲では、濱田選手を心から応援したいという気持ちを込めながら歌い、「『伝えたい』は、夢を持って生きていたらきっと夢は叶うという歌です。迷っている人や悩んでいる人が聴いてくださったら、夢に向かってまっすぐ進んでいけるような応援歌です。そしてもう1曲の『情熱!テコンドー』は、いままでテコンドーで頑張ってきた汗と涙の結晶を一瞬で出し切ってやるぞーという情熱的な歌です。濱田選手には、この歌を聴きながらぜひ金メダルを獲っていただきたいなと思います。金メダルを目指して、ぜひ頑張ってきてください」と話していた。
その応援歌を聴いていた濱田選手は「聴いているだけでパワーが湧いてくる曲ですので、この曲を携帯に入れてリオに行き、金メダルを目指して頑張ってきます」と勝利を誓った。
前作シングル「逢いたい島」は、沖縄音楽ダウンロードランキング「沖縄ちゅらサウンズ」で4月のリリース週から4位にランクインし、2カ月たった現在もトップ10内にランクイン。沖縄県公認「美ら島(ちゅらしま)沖縄大使」も務め、沖縄を中心にブレーク中だ。
(サンニュース)

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