山本あきが第2の故郷、大田区の蒲田駅前で3回目のマンスリーライブ
今年でデビュー10年目を迎え、第11弾シングル「十六夜化粧」(詞・田久保真見、曲・四方章人、発売・キングレコード)がロングセラー中の演歌歌手・山本あき(39)が30日、東京・大田区の蒲田駅前、西口広場でマンスリーライブを開いた。
6月20日の東京・錦糸町のセキネ楽器店特設ステージからスタートしたデビュー10周年企画第1弾「マンスリーライブ」で、この日が3回目。
今回は、出身地・石川県から上京して、今日までの11年間にわたって住んでいる第2の故郷ともいえる「大田区」の池上線沿線の蒲田駅前で歌うことになったもの。
小雨が降る中、熱烈なファンや買い物客らが大勢詰めかける中、金髪とジーパン姿というロック歌手さながらのスタイルで登場し、「私は生まれが石川県でして、11年前に上京してきて以来、いまも大田区のこの池上沿線に住んでいます。キングレコードからデビューして今年で10年になりますが、これまでにいろんな歌を出させていただいています。
ふだんは和服姿で歌っていますので、この格好を見て皆さんは驚かれたと思いますが、今日は『キャサリン山本』(笑)として歌わせていただきます」と笑顔であいさつ。
アコースティックギターの弾き語りで、カバー曲から井上陽水の「夢の中へ」をはじめ、西島三重子の「池上線」、プリンセス・プリンセスの「Diamons」、それに新曲「十六夜化粧」、同カップリング曲「琵琶湖哀歌」の全5曲を熱唱した。
観客の間から「あきちゃん、きれいだよ!」という熱い声援も掛けられ、ご機嫌の彼女は「この大田区は大好きな街でして、この蒲田にはしょっちゅう遊びに来てはお買い物や食事をしています。私の夢がかなうならば、ずっとこの蒲田でライブをやりたいなと思っています。『アイ・ラブ・蒲田!』」と目を輝かせていた。
その中で、次回(4回目)のマンスリーライブを9月19日に東京・錦糸町のセキネ楽器店前で行うことを発表し、「よろしかったらまた遊びに来てくださいね」と呼びかけていた。
(サンニュース)

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