デビュー40周年の角川博が、安里明とディナーショー。ソース界のトップランナー「オタフクソース」とのWコラボも決定!
今年でデビュー40周年を迎え、五木ひろしプロデュースによる同記念シングル「蒼い糸」(発売・キングレコード)が好調の演歌歌手・角川博(61)が2日、東京・港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで、沖縄出身の沖縄在住歌手・安里明(あさと・あきら、58)とジョイントディナーショーを開いた。
約160人のファンが詰めかける中、「涙そうそう」をデュエットしてオープニングの幕を開けた中、安里が「皆さん、ようこそお越しいただきました。今日は、大先輩の角川博さんと同じステージに立たせていただいて大変光栄です」
角川は「安里さんとは、20年来のお付き合いになります。今日は、最後まで力いっぱい、精いっぱい歌わせていただきます」と笑顔であいさつ。
安里は、デビュー・シングル「南風の少年」をはじめ、沖縄民謡「二見情話」、荒木とよひささんが作詞・作曲した第4弾シングル「~桜の下で~」などを歌った後、角川のオリジナル曲「残波岬」を再びデュエット。
その後、角川がデビュー曲「涙ぐらし」をはじめ、「涙ぐらし」「許してください」「おまもり」「女のきもち」「雨の函館」、それに新曲「蒼い糸」と同カップリング曲「あなたへ」など、2人合わせて全24曲を熱唱した。
途中、得意のものまねから郷ひろみの「お嫁サンバ」を郷、森進一、五木ひろし、小林旭らの声で面白おかしく披露して会場は大爆笑。極めつけは故・美空ひばりさんの「悲しい酒」で、楽しいトークとともに最後まで客席を存分に楽しませた。
その中で、新曲について「お陰さまで40周年を迎えさせていただきました。その記念曲を五木ひろしさんに作っていただきました。幸先のいいスタートを切ることができましたが、もっともっと知らしめて、演歌のよさを皆さんに知っていただこうと思って頑張っています」と話していた。
広島・広島市出身の角川は、現在、プロ野球「広島東洋カープ」と、同市に本社があるソース界のトップランナー「オタフクソース」とのWコラボが決定し、今年は様々なイベントやグッズでコラボレーションしていく予定だ。
そのコラボ第1弾は「オタフクソース」で、角川の写真入りオリジナルラベルを貼ったオタフクソースと、世界に一つだけのネーム入りお好み焼きヘラをプレゼント。同第2弾は「広島東洋カープ」で、コラボステッカーとコラボタオルを作成。そのコラボイベントとして来る7月7日、広島市のマツダスタジアムで開催される「広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズ戦」で国歌斉唱を初披露する。
(サンニュース)
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