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デューク・エイセス 結成メンバー吉田一彦が引退、新メンバーに岩田元

2015年3月9日、結成60周年(1955年8月1日結成)を迎えた日本を代表する男性4人組ボーカルグループ、デューク・エイセスの結成当初からのメンバーで、昨年から病気療養中だった吉田一彦さんが同グループを引退し、新メンバーとして岩田元(いわた・げん)が加入することが分かりました。

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その緊急発表は、3月12日にテレビ朝日系で放送されるトーク番組「徹子の部屋」(司会・黒柳徹子)に彼らが出演して行います。
昨年10月26日、狛江エコルマホール(東京・狛江市)からスタートした結成60周年記念コンサートツアー「感謝還暦」の初日開演前、リーダーの谷道夫さんから突然、

「吉田一彦が体調不良のため、回復までの間、グループ活動を休業し、代わりに現在、ミュージカルを中心に活動中の岩田元がセカンド・テナーの代役を務めさせていただきます」

と発表されました。
その席で谷さんは

「今年の5、6月ごろから体調が悪くなり、入院もしていましたが、いまは自宅で療養中です。僕たちは、4つの声がそろわないとデューク・エイセスにならないものですから、メンバー一同、彼の一日も早い回復を祈っています」

と復帰を待ち望んでいたが、その願いも叶わぬまま引退となったもの。
同番組では、吉田さんが昨年、体調を崩し、「脳梗塞」と診断され、その後、復帰を目指して治療を続けてきたが、今年に入ってから本人と家族の申し出によって正式に引退を決意。
メンバーたちは吉田さんの復帰を信じ、岩田さんを代役としてコンサートを続け、チラシやポスターは吉田さんのまま通してきたが、これまで詳しい事情をファンに伝えることができず、心配をかけたことを詫びながら苦しかった胸の内を吐露。長年、苦楽を共にしてきた仲間との別れ、ボーカルグループのパイオニアとして4人でのハーモニーにこだわり続けるべきという葛藤、メンバーも吉田さんも共に苦渋の決断…。
いまも自宅で静養中の吉田さんの妻から黒柳徹子さんとメンバーに届いた手紙、吉田さんの最後のレコーディングとなった結成60周年記念シングル「生きるものの歌」のレコーディング映像、吉田の最後の挨拶となったファンクラブ新年会の映像などを特別公開。
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スタジオでは、〝新生〟デューク・エイセスとして名曲「おさななじみ」の特別バージョンを披露します。
新メンバーに抜擢された岩田さんは

「60周年という節目の年に新メンバーとして迎えていただき、とても有り難く光栄です。それと同時に吉田一彦さんから貴重なバトンを引き継ぎ、身の引き締まる思いです。この数カ月間、大量の楽譜を必死に覚え、CDを聴き込んでいくうちにすっかりデューク・エイセスの虜になってしまいました。皆さま、ぜひご一緒にこの楽しさを会場で共有しましょう。吉田さんからのバトンを胸に精いっぱい歌わせていただきます。終演後は気軽に声をかけてくださいね」

と話していました。

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