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岩本公水 栃木・道の駅「湧水の郷しおや」で新曲発表会 作曲した船村徹氏も参加

 2014年2月23日、岩本公水さんが栃木・塩谷町の道の駅「湧水の郷しおや」で、デビュー20周年記念シングル「道の駅」の新曲発表イベントを行いました。

岩本公水「道の駅」発表会 船村徹氏と

この曲は、全国に1000ヶ所以上存在する「道の駅」を舞台に、故郷に向かう一人の女性が新しい未来を切り拓こうとする姿を繊細かつメランコリックに描いた詞に、ブルース調の聴ごたえある船村メロディーが付いた正統派演歌。岩本さんが船村作品をリリースするのはこれが初めてです。

道の駅の“一日駅長”に

今回のイベントは、同曲を作曲した船村徹氏が生まれ育った旧船生村(ふにゅうむら:現在の栃木県塩谷町)の道の駅「湧水の郷しおや」で、岩本さんが“一日駅長”を務めるとともに、ミニコンサートを実施しました。

→「携帯で演歌」で、新曲「道の駅」「秋桜だより」をはじめ岩本公水の楽曲を配信中!

作曲した船村氏をはじめ、作詞のさわだすずこ氏、編曲の蔦将包氏も駆けつけました。
多目的ホールに約200人の地元ファンらが詰めかけた中、岩本さんが挨拶。

岩本公水「道の駅」発表会

「20年を迎えさせていただきまして、ひとことで言うと早いなあと思います。20年という節目の年にまた新たなスタートをこうやって切らせていただける歌にめぐり会えて本当に幸せです。今日、この場所を皮切りにいろんな『道の駅』で歌うキャンペーンが始まりますのでよろしくお願いします」(岩本さん)

新曲「道の駅」をはじめ、同カップリング曲「秋桜だより」、「こまくさ帰行」「演歌はいいね」、船村作品から北島三郎の「風雪ながれ旅」など全7曲を熱唱しました。

その中で、同駅の一日駅長の委嘱式が行われ、塩谷町の見形和久町長から委嘱状とタスキが手渡され、栃木県のゆるキャラ「ユリピー」も応援に駆けつけ、ステージを盛り上げました。

船村徹氏からもお墨付き

岩本公水「道の駅」発表会 船村徹氏と

岩本さんのすぐ横で歌を聴いた船村徹氏。

「歌がうまいねえ。低音にも幅があるね。彼女にはもう少し落ち着いた歌があってもいいんじゃないかということで作ったのが、この『道の駅』です。北海道から沖縄までたくさんの『道の駅』があるので、全国を回ってぜひヒットさせてください」(船村氏)

とエールを送っていました。

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