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■「演歌男子。10周年フェスティバル」で、はやぶさ、パク・ジュニョン、徳永ゆうきら全9組が競演。

公開日: : ニュース

 「WOWOWプラス」が運営するCS放送「歌謡ポップスチャンネル」が主催する「演歌男子。10周年フェスティバル」が31日、東京・江東区のティアラこうとう 大ホールで行われた。「演歌男子。」は、演歌・歌謡界の若手イケメン歌手が出演する番組で、2014年1月に「歌謡ポップスチャンネル」で放送が開始されて以来、今年で10周年を迎えたが、それを記念して同フェスティバルが開催。出演歌手は、はやぶさ=ヒカル(37)、ヤマト(31)、ヒカル=、パク・ジュニョン(42)、徳永ゆうき(29)、真田ナオキ(34)、二見颯一(25)、新浜レオン(28)、東京力車=石橋拓也(32)、白上一成(30)、田井裕一(30)=、青山新(24)、原田波人(21)の全9組、総勢12人。

 演歌男子。発足当初から同番組に出演している、はやぶさのヤマトは「若手の演歌・歌謡曲というジャンルにスポットを当てた番組は非常に新鮮で、しかも歌だけではなくバラエティー要素もあって、当時としては画期的な番組が始まったなと思います。あれから10年、一つの番組が続くというのは奇跡的なことだと思いますので、これからの演歌男子。も皆さんと一緒に盛り上げていきたい」。
 同じく発足当初からの常連メンバーのパクは「はやぶささんと10年目を迎えることができて幸せです。そして、10周年記念フェスティバルにこのメンバー(全9組)で出演させていただきとても幸せです」。
 今回のフェスティバルのテーマは「LOVE」で、出演者それぞれのLOVEについて、原田は「僕は服が大好きなので、いまどういうファッションが流行っているのかと町を歩いたりしています」。青山は「僕にとってLOVEは、演歌です」。東京力車の田井は「日々、浅草で人力車を引っ張っているので、われわれにとってのLOVEはお祭りです」。
新浜は「演歌男子。のみんなが大好きで、今日も『愛があふレオン!(笑)』」。二見は「僕にとってのLOVEは、心のよりどころの故郷です」。真田は「絆をたくさんいただいたのが演歌男子。で、僕にとってのLOVEは演歌男子。です」。徳永は「いままでのLOVEは、鉄道しかなかったのですが、今年、入籍したので、いまは奥さんというLOVEが一つ増えました(笑)」」。ヒカルは「僕は、歌がLOVEです」と語った。
会場には大勢のファンが詰めかける中、出演者全員がステージに登場し、チェッカーズの「ジュリアに傷心」を歌ってオープニングの幕を開け、ヤマトが「演歌男子。が今年で10周年を迎えましたので、応援してくださるファンの皆さまに感謝の気持ちをこめて、たくさんの愛を届けたい」とあいさつ。
「昭和キュンソング」コーナーからスタートし、ヤマト、二見、原田がコラボで、沢田研二の「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」、ヒカル、パク、青山のコラボで、郷ひろみの「How many いい顔」、真田と新浜のコラボで、西城秀樹の「ちぎれた愛」、徳永と東京力車のコラボで、THE ALFEEの「星空のディスタンス」を披露。
そして、ソロコーナー、平成キュンソングのコーナーと続き、「燃え!大人のLOVEソング」コーナーでは、全員で梅沢富美男の「夢芝居」、内山田洋とクール・ファイブの「この愛に生きて」を歌唱。

その後、それぞれの最新曲から原田が「万燈籠」、青山が「女がつらい」、東京力車が「涙ひとしずく」、新浜が「全てあげよう」、二見が「泣けばいい」、真田が「246」、徳永が「なんとかなるさ」、パクが「寒流」、はやぶさが「赤坂レイニー・ナイト」を熱唱し、アンコールでは全員で演歌男子。のオリジナル曲「今日の日をずっと」など全32曲を熱唱した。

最後にパクは「これからも、20周年、30周年、40周年、50周年と続くと思いますので、皆さん、引き続き応援お願いします」、ヤマトは「今日はすてきな時間を共有させていただきました。これまでの演歌男子。はこんな感じでした。これからの演歌男子。にも期待していただいて、皆さんと力を合わせてますます頑張っていきますので、絶対目を離さないでください」と、客席に熱く呼びかけた。
 この日のライブの模様は、9月28日午後4時から「歌謡ポップスチャンネル」で120分の特別番組としてオンエアされる。

サンニュース

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