■福田みのるが64歳のバースデー・ディナーショーで全18曲熱唱。先輩歌手の北野都がお祝いに。
俳優から念願の歌手に転向して今年で24年目を数え、先輩歌手・湯原昌幸が作詞・作曲を手がけた最新シングル「あまのじゃく」(徳間ジャパンコミュニケーションズ移籍第2弾シングル)がロングセラー中の演歌歌手・福田みのる(63)が25日、東京・赤坂のシュビア・シーブルーでバースデー・ディナーショーを開いた。
8月4日に64歳の誕生日を迎えるのを記念してのディナーショーで、新型コロナウイルス感染症対策のためソーシャルディスタンスをとって客席を約60人に減らして開催。
そんなコロナ禍にもかかわらず熱烈なファンが詰めかける中、青空キュートの司会で幕を開け、新曲「あまのじゃく」をはじめ、同カップリング曲「ソウル夜景」、同じくカップリング曲「駅~ニューバージョン~」、徳間ジャパン移籍第1弾シングル「追憶はいつも雨」、自身が好きな名曲のカバーから「北の旅人」「涙をふいて」、それに初お披露目となる11月発売予定の第2弾アルバム(タイトル未定)に収録の新曲「おまえと二人」など全18曲を熱唱した
また、福田とは10年以上の付き合いという先輩演歌歌手で、デビュー32年目の北野都が花束を持ってお祝いに駆けつけ、過去のシングル曲「さよなら さざんか」や5月14日発売の最新シングル「気仙沼哀歌」などを歌ってステージに花を添えた。
64歳になる福田は「10年ぐらい前から毎年、場所を変えてバースデーライブを開催させていただいていますが、こうして毎年、多くの皆さんに自分の誕生日を祝っていただけるのは本当にうれしいですね」と感激。
北野は「福田さん、お誕生日おめでとうございます。福田さんとは何度もステージをご一緒させていただいていますが、今日のような2人だけのステージというのは初めてになります。福田さんの歌には、いつも元気をいただいています。福田さんは、年齢を重ねるごとにパワフルで、私も見習いたいと思います」と笑顔を見せた。
新曲は、浮気の末に去って行った恋人に未練を抱きながらも〝あまのじゃく〟な態度をとってしまう女性の心情を、軽快なリズムのギターサウンドに乗せて歌った作品で、これまでに発売したオリジナル曲の中でも特に大きな手ごたえを感じているそうで、「この新曲は昨年7月1日発売ですからもう1年以上になりますが、コロナの影響でほとんどキャンペーンをやっていないので、これから本格的にキャンペーンをやって、僕の代表曲になるよう大ヒット目指して頑張っていきたいです」と意欲を燃やしていた。
サンニュース
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■「演歌第7世代」の青山新、辰巳ゆうと、新浜レオン、二見颯一、彩青の5人が春一番スペシャルコンサート。この日で新浜が卒業。 - 2024年3月18日
- ■山内惠介が東京・羽田空港第3ターミナル内・江戸舞台で新曲「紅の蝶」発売記念イベント。来年25周年に向けて羽ばたきたい! - 2024年2月27日
- ■彩青が茨城・大洗町でデビュー5周年記念コンサート。「彩青後援会」が発足し、幡谷定俊氏が会長に就任。師匠・細川たかしが応援に! - 2024年2月26日
- ■長良グループ創立60周年記念イベントが東京・浅草公会堂で開催。ささきいさお、グッチ裕三、田川寿美、水森かおりら全12組が競演 - 2024年2月13日
- ■水森かおりが小田原ダイナシティで新曲「三陸挽歌」&DVD「メモリアルコンサート~歌謡紀行~」発売記念ミニステージ&特典会を開催 - 2024年1月26日