■丘みどりが「明日へのメロディ」 のテーマにちなんで横浜八景島シーパラダイスの巨大立体迷路に初挑戦
公開日:
:
最終更新日:2021/04/05
ニュース
ニュー・シングル「明日(あす)へのメロディ」(詩・大柴広己、曲・コモリタミノル)をキングレコードから3月17日に発売する演歌歌手・丘みどり(36)が15日、神奈川・横浜市の「横 浜・八景島シーパラダイス」で日本最大級の巨大立体迷路に初挑戦した。
今度の新曲が、さまよい続けながらも明日を見いだそうとする人間の姿を描いた作品であることから、そのテーマにちなんで、同迷路を抜け出し、希望の轍を見つけ、ヒットへの意欲を燃やしたいとして挑戦したもの。
「デッ海」と名付けられた巨大立体迷路で、4つのポイント=1つ目は、総床面積1176・48㎡、高さ13㍍の巨大な空間に6階層817コマで構成され、コース内の仕掛けは3コース延べ100個以上。2つ目は、冒険者の勇気と体力が試されるスリル満点の空中アスレチック。3つ目は、壮大な海をバックにそびえ立つ巨大迷路神殿だからこその解放感。4つ目は、3つの海の世界を体感できるフォトスポットで海の生きものたちとの出会い=で構成された人気アトラクションだ。
スタートからゴールまで平均時間が60分かかるところを、初めてにもかかわらず51分で見事クリアした彼女は「頭を使って謎解きをし、その番号を押さないと扉が開かないところがあったりして難しかったのですが、平均時間より早くゴールができてうれしかったです。この巨大迷路も初めてですし、このシーパラダイスに来たのも初めてです。昨年から(新型コロナウイルスの影響で)生活が変わる中でいろんなことがありましたが、立ち止まらないことが大事だというのは今回のアトラクションの挑戦と同じで、迷路は難しかったですがゴールはできたので、歩みを止めないということの大切さを再認識しました」と笑顔を見せた。
新曲については「決して明るい曲ではないですし、ただのバラードでもいのですが、時代背景を考えながらいま聴いてほしい曲をということで(作詩・作曲の)先生方に書いていただきました。何に負けても、誰に傷つけられても自分にだけは負けずに、強く一歩を踏み出したいという曲です。私にとって昨年は悔しい1年だったので、そんな悔しかった思いとかをぶつけながら、でも私は負けずに明日への一歩を踏み出したいという気持ちで歌っています」。
昨年は15周年の節目の年だったが、「コンサートもいままで以上に多い100数公演を予定していたのにすべて中止、15周年らしいイベントもできず、年末の紅白も出場できないという悔しい1年でしたので、今回の新曲と自分が重なる部分が多いですね。いままでの曲は、困難であろうと物語の中で歌いながら演じていたのですが、今回は等身大の曲なので、ありのままの自分をさらけ出しながら歌っています。こういう歌謡曲テイストの歌は5年ぶりになりますが、私はあくまでも演歌歌手なので、チャレンジをしながらもまた演歌に戻ったときに、演歌を歌う歌手として深みがでてきたらいいなと思っています。私にとって今年1年はチャレンジの年ですので、新しい丘みどりの歌世界を皆さんに聴いていただきたい」と話していた。
(サンニュース)
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■「演歌第7世代」の青山新、辰巳ゆうと、新浜レオン、二見颯一、彩青の5人が春一番スペシャルコンサート。この日で新浜が卒業。 - 2024年3月18日
- ■山内惠介が東京・羽田空港第3ターミナル内・江戸舞台で新曲「紅の蝶」発売記念イベント。来年25周年に向けて羽ばたきたい! - 2024年2月27日
- ■彩青が茨城・大洗町でデビュー5周年記念コンサート。「彩青後援会」が発足し、幡谷定俊氏が会長に就任。師匠・細川たかしが応援に! - 2024年2月26日
- ■長良グループ創立60周年記念イベントが東京・浅草公会堂で開催。ささきいさお、グッチ裕三、田川寿美、水森かおりら全12組が競演 - 2024年2月13日
- ■水森かおりが小田原ダイナシティで新曲「三陸挽歌」&DVD「メモリアルコンサート~歌謡紀行~」発売記念ミニステージ&特典会を開催 - 2024年1月26日