■水森かおりが新曲「瀬戸内 小豆島」のC・Dタイプ発売を記念して初のインターネットサイン会を開催
今年でデビュー25周年を迎え、香川県小豆島を舞台にした最新曲「瀬戸内 小豆島」(徳間ジャパンコミュニケーションズから2月18日発売)がオリコンウィークリーチャート初登場4位(演歌チャート1位)=女性演歌歌手のTOP10入り自己記録を更新=を記録し、現在ロングヒット中の演歌歌手・水森かおり(46)が、同曲のカップリング曲とジャケット写真が異なる2タイプ(Cタイプ・Dタイプ)のシングルを6月17日に発売したのを記念して7月1日、都内で初のインターネットサイン会を開いた。
2月26日以降は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため新曲キャンペーンやコンサートが中止・延期となったが、「いまだに通常のキャンペーンはできないのですが、一人でも多くの方々にいい形で商品をお届けしたいということで、今回、初めてインターネットサイン会をやらせていただくことになりました」として、「リミスタ」(アーティストの優れた作品や関連グッズをファンの人たちの支援で生産・販売するサイト)を通じて、ファンが外出先や自宅、日本全国どこにいても参加できるリリースイベントを行うことになったもの。
Cタイプのカップリング曲は「檜原忘れ路」、Dタイプのカップリング曲は「あの町へ帰ろう」。その対象商品1セット(Cタイプ+Dタイプの2枚セット)を購入した人にサイン、日付、名前(ニックネーム)をCDジャケット(Cタイプ)に水森かおり本人が記入して同商品を届けるという趣旨で、生配信によるインターネットサイン会を実施。
購入者約300人の一人ひとりとディスプレー越しに会話を交わしながらサイン会を行った水森は「今日は、このような機会をいただいてとても楽しかったです。何しろデビュー25年で初めての経験でしたので、自分にとってはメモリアルイベントの一つと言えると思います。でも、本当は直に皆さんとお会いし、お顔を拝見しながら言葉を交わしたかったです。一日も早く皆さんとふれあえるイベントが再開できる日を願っています」。
また、カップリング曲について「Cタイプの『檜原忘れ路』は、東京で唯一の村・檜原村が舞台になっている水森かおりのご当地ソングの世界観が出ていて胸に染み入る作品です。そして、Dタイプの『あの町へ帰ろう』はとてもさわやかな曲でして、お子さんからお年寄りまで幅広い年齢層に聴いていただける歌です。作詩、作曲、編曲、コーラスは、『瀬戸内 小豆島』を作曲された弦哲也先生のご長男・田村武也さんで、親子の作品になっています。どちらもすてきなカップリング曲ですので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたいです」と話していた。
4月6日には、YouTubeチャンネル「水森かおりチャンネル」を開設。「裏・水森かおり」をテーマに、テレビ、ラジオ、ステージでは見られない素の部分を披露しながら人気を集めている。9月16日にニュー・アルバム「歌謡紀行19~瀬戸内 小豆島~」が発売。10月5日に東京・北とぴあで開催される「日本作曲家協会音楽祭・2020」で「瀬戸内 小豆島」が〝ベストカラオケ賞〟に決定。
(サンニュース)
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