■パク・ジュニョンが全国7カ所ライブツアーの東京公演を浅草公会堂で開催。韓国のヒット曲も披露
第9弾シングル「永遠(とわ)にサランヘヨ」(Aタイプ、Bタイプの2形態)=キングレコードから5月29日発売=が、オリコン週間シングルランキング演歌・歌謡部門で初登場1位を獲得し、第5弾シングル「河口湖」以来、5作連続1位を記録中の韓国人歌手、パク・ジュニョン(37)が9月5日、東京・台東区の浅草公会堂で「パク・ジュニョン LIVE 2019 『Songs for you』」と銘打ったライブを開いた。
これは、デビュー7周年を記念して、7月8日の大阪公演を皮切りに、来年1月27日の沖縄まで全国7カ所(大阪、北海道、東京、兵庫、名古屋、福岡、沖縄)で開催されるライブツアーの3カ所目となる東京公演で、自身最大規模のライブだ。
開演前から「今回は、7周年記念ツアーということで7カ所で予定されていますが、去年は5カ所で、年々、公演場所が増えていくのがうれしいです。今日は、東京、関東の皆さんだけではなく、九州や北海道のファンの方もたくさんいらっしゃるとお聞きしていますので、全国を盛り上げる気持ちで精いっぱい楽しく歌わせていただきます。今日もジュニー(パクの愛称)に会いに来てよかったと思っていただけるよう、そして皆さんと一つになって盛り上げていきたい」と意欲満々。
約1000席の会場は熱烈なファンらで満席の中、皆さんのお陰で、浅草公会堂でライブをやることができてとても幸せです」と笑顔であいさつし、新曲「永遠にサランヘヨ」をはじめ、同シングルのカップリング曲「海鳴り」「風の丘」、2012年3月7日発売のデビュー曲「愛・ケセラセラ」、過去のヒットシングルから「河口湖」「ブリキの玩具(おもちゃ)」、韓国のスター歌手、チョー・ヨンピルのヒット曲カバーから「釜山港へ帰れ」「想いで迷子」「窓の外の女」、それに韓国のヒット曲「シャバン シャバン」など、アンコールを含めて全20曲を熱唱し、最後まで大盛況だった。
デビューのときからの大きな目標は「ドームツアーを行うこと」だそうで、「デビュー10周年のときまでに実現させたいと思っていますので、それに向かって頑張っていきたい」。
そして、もう一つの夢は「日本と韓国の文化の架け橋になること」で、「韓国でもライブをやっているんですが、そのときは日本の歌を紹介したり、日本の歌を韓国語に訳して歌ったりする活動をしています」と語った。
10月23日には、「冬のソナタ」「天国の階段」など日本でもヒットした韓国ドラマの主題歌&挿入歌をカバーしたニュー・アルバム「LOVE~韓国ドラマを歌う~」(全8曲収録)を発売。「僕も大好きな韓国ドラマの主題歌&挿入歌を歌わせていただいていますが、僕の歌を聴きながらドラマのワンシーンを思い浮かべていただけたら…」と話していた。
(サンニュース)

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