■演歌男子。LIVE TOUR 2019「五周年ノ宴」で松原健之、純烈、はやぶさら全6組が共演。全国4カ所でライブツアーを
WOWOWプラスが運営するCS放送「歌謡ポップスチャンネル」が主催する大鵬薬品スペシャル「演歌男子。LIVE TOUR 2019『五周年ノ宴』」が7月24日昼夜2回、東京・北区の北とぴあ・さくらホールで開かれ、松原健之(39)、純烈=酒井一圭(44)、後上翔太(32)、白川裕二郎(42)、小田井涼平(48)=、はやぶさ=ヒカル(32)、ヤマト(26)=、パク・ジュニョン(37)、徳永ゆうき(24)、真田ナオキ(29)の演歌・歌謡曲系アーティスト全6組が共演した。
これは、演歌・歌謡界の若手イケメン歌手「演歌男子。」が一堂に会して行われる毎年恒例の夏ライブで、今年は、同ライブ5周年を記念して「五周年ノ宴」と銘打ったライブツアーを、東京を皮切りに、大阪、福岡、札幌の4カ所で開催。
松原は「ムードメーカーの純烈を中心にお祭りのように盛り上がって、応援してくださる皆さんと一体となって楽しんでいただけるようなステージにしたい。番組の収録もありますが、今日来てくださった皆さんは、、昼の部と夜の部とそれぞれに、ここだけで味わっていただける宴になりますので、『行ってよかった』『またやってくれないかな』と思っていただけるようなコンサートになるよう頑張って歌いたい」。
真田は「僕は、今日出演させていただく演歌男子。で一番後輩になりますが、先輩方の胸をお借りして、一つでも多く勉強して帰りたい。とにかく楽しんで歌わせていただきます」。徳永は「宴ということなので、僕自身も楽しんで、来て下さった皆さんと大いに盛り上がれるように楽しみたいと思っています」。
パクは「演歌男子。の企画でなければできないことをふだんからいっぱい経験させていただいていますが、今日は、1年に一度の『宴』を楽しみにして来ましたので、皆さんと一緒に暑さを忘れて楽しく過ごしたい」。はやぶさのヤマトは「今回は『五周年ノ宴』という節目のステージに立たせていただけることに感謝の心を持ちながら先輩、後輩の皆さんと楽しく歌わせていただきたい」。同・ヒカルは「僕も同じ気持ちです」。
純烈のリーダー・酒井は「僕たち純烈は、2年連続の紅白歌合戦出場を目指していまして、ここにいるメンバーたちはみんな達者な人たち(ライバル)ばかりなので、ここで出る杭を打って、こいつらに負けないぞという気持ちで歌いたい(笑)」、他のメンバーたちも「以下、同文です(笑)」と大張り切り。
大勢のファンが詰めかける中、6組の演歌男子。たちが和装姿で登場。一世風靡セピアの「前略、道の上より」でオープニングの幕を開け、「宴ソング」と題して、パクと徳永が「U.S.A.」(DA PUMP)、はやぶさと真田が「恋」(星野源)、松原と純烈が「One Night Carnival」(氣志團)。また、「女性演歌カバー」と題して「夜桜お七」「天城越え」などをそれぞれの組み合わせでコラボ。
最新曲コーナーでは、真田が「酔いのブルース」、徳永が「渋谷節だよ青春は!」、パクが「永遠にサランヘヨ」、はやぶさが「超天フィーバー!」、純烈が「純烈のハッピーバースデー」、松原が「最北シネマ」を披露し、エンディングは出演者全員で演歌男子。のオリジナル曲「今日の日をずっと」など、J―POPの宴ソングや女性演歌カバー曲の挑戦も交えながら全28曲を熱唱。番組初登場の映像公開や思い出トークもあり、スペシャルな内容のステージで最後まで客席を楽しませた。
当日のイベントの模様は、9月14日午後8時から「歌謡ポップスチャンネル」でオンエア。舞台裏の貴重映像も交えた120分の特別放送として独占放送。
(サンニュース)
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