■中国・内モンゴル出身のオルリコ が新曲発表会&バースデーライブ。 100人のファンとお祝いを
中国・内モンゴル出身、今年デビュー9年目を迎える女性歌手・オルリコ(33)が11月26日、東京・港区の六本木クラップスで新曲発表会&バースデーライブを開いた。
これは、今月7日に発売した2年半ぶり5枚目のシングル「砂の女」(阿木燿子作詞/宇崎竜童作曲/志熊研三編曲)の発表と、同19日に33歳の誕生日を迎え、それを記念して約100人のファンを集めて開催したもの。
「誕生日の19日はレッスンがあったので一人さびしく過ごしましたが、その分、今日は皆さんと楽しく過ごしたいと思います」と挨拶したあと、新曲の「砂の女」をはじめ、「瀬戸の花嫁~桃色吐息~人生いろいろ」メドレーや、モンゴル伝統民謡「オルティンド」、自らのオリジナル曲のメドレーなど全10曲を披露した。
「新曲は阿木燿子さん、宇崎竜童さんに実際に私のステージを見ていただいてから書いていただきました。私の故郷を思い出させるような素敵な楽曲です。イントロとラストに『オルティンド』が入っています。両先生も私の雰囲気を出して歌いなさいとおっしゃって下さったので、安心して自分なりに表現できました」と新曲を紹介した。
今後の夢は「いずれはモンゴルと日本の文化交流大使や親善大使と言われるようになりたいです」と話していた。
オルリコは、’10年7月「ひぐらしの坂」でデビュー、その後‘11年6月「愛されていたい」、’12年「あいたくて」、’15年「あなたのとなりには」を発売。デビュー当初からモンゴルの民族衣装や、澄んだ歌声が強烈なインパクトを放ち話題を呼んだ。
母親がモンゴル伝統舞踏家として活躍、父はモンゴル相撲の名コーチ、妹は馬頭琴奏者、叔母はモンゴル伝統民謡の第一人者という文化・芸術一家。日本で活躍する母親を頼り17歳で来日。デビュー当時から武器となっている「オルテインド」に加え、歌唱力、表現力も上がり、いよいよブレイクが期待できそうだ。
(サンニュース)
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■水森かおりが神奈川・小田原ダイナシティで俳優・原田龍二と10月23日発売のデュエットソング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」を披露 - 2024年10月24日
- ■黒川真一朗が群馬・こんにゃくパークで新曲「こんにゃく野郎」を披露。施設内の工場でこんにゃく作りを初体験。 - 2024年10月18日
- ■水森かおりがデビュー記念日にメモリアルコンサートを開催。昨年の紅白で披露したドミノとのコラボを再現。俳優・原田龍二とのデュエットソングを初公開。 - 2024年9月27日
- ■水森かおりが新曲「三陸挽歌」のご当地を訪れ、岩手・山田町の秋祭り「山田祭り」でミニステージを披露。山田祭り240年の歴史の中で女性初の神輿の掛け声を。 - 2024年9月18日
- ■辰巳ゆうとが全国4大都市での初のコンサートツアー。初日の東京公演で全21曲熱唱。年末の紅白を目指して意欲満々。 - 2024年9月2日