■辰巳ゆうとが「赤羽納涼フェス」にゲスト出演。小学校の校庭で熱唱。「赤羽商店街連合会親善大使」に任命され、大感激
今年1月17日にビクターエンタテインメントから「力いっぱい 演歌です!」をキャッチフレーズにシングル「下町純情」でデビューし、1万5000枚突破と好セールス中の大阪府出身、現役大学3年生の演歌歌手・辰巳ゆうと(20)が8月26日、東京・北区の赤羽小学校校庭で開催された「赤羽納涼フェス」にゲスト出演した。
猛暑にもかかわらず大勢のファンが詰めかける中、「去年、約1年かけて東京下町を中心にストリートライブを行ってきましたが、赤羽は一番初めに行わせていただき、回数も一番多くて、僕にとって赤羽は歌の原点です。今日は暑いですけれども、心も熱く盛り上がっていただければと思います」とあいさつし、デビュー曲「下町純情」をはじめ、8月15日発売の新装ジャケット、カップリング新曲を加えた2アイテム「下町純情【下町盤】」「下町純情【純情盤】」の【下町盤】に収録の「夕焼け人情商店街」、それにデビュー盤のカップリング曲「赤羽ものがたり」の全3曲を熱唱。
その中で、「赤羽で初めてストリートライブを行ってから約1年半がたちましたが、赤羽におじゃまするたびにその当時が思い出されます。赤羽駅の改札を出た瞬間、デビュー前のつらかったこと、うれしかったことなどいろんな記憶がよみがえってきますし、僕にとって赤羽は第2の故郷、大好きな街です」と、赤羽を絶賛。
またこの日、「赤羽商店街連合会親善大使」に任命=同連合会の親善大使は辰巳が初めて=され、同ステージ上で任命式が行われ、赤羽商店街連合会副会長・高橋弘さん(77)から委嘱状を手渡された辰巳は「『赤羽商店街連合会親善大使』に任命していただいて大変光栄です。これからも全国の皆さんに赤羽の素晴らしさをお伝えできるよう頑張っていきたいです」と感激していた。
今回、小学校の校庭で歌ったのは初めてだそうで、「いつもとは違ったステージで、まわりには出店もあり、夏らしい雰囲気の中で歌わせていただいてすごく楽しかったです。見に来てくださった皆さまには暑くて申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、歌っているときはそんなに暑さを感じなくて、終わった瞬間、暑いなと改めて感じましたし、スーツの中は汗びっしょりでした」と笑顔を見せた。
赤羽のよさについては「赤羽はとても生活がしやすいですし、たくさんお店もあって便利な街ですね。昼と夜とで街の景色が変わりまして、そういった街の雰囲気も魅力の一つだと思います。赤羽では去年2月から昨年末まで3、40回、ストリートライブをやらせていただきましたが、よくおにぎりの差し入れをいただきまして、それがすごく思い出に残っていて、たまにそのおにぎりが食べたくなります。デビューして7カ月があっという間にたちましたが、日に日に応援してくださる皆さまへの感謝の気持ちが強くなってきますし、これからも1日1日、1曲1曲を大切に歌っていきたい」と話していた。
11月25日には、「長良グループ×文化放送 ジョイントLIVE」にて単独ライブ「~辰巳ゆうと 力いっぱい、歌います! Sing with all my soul~」を開催する予定。
(サンニュース)
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