■水森かおりが北海道・千歳市で開催の夏祭り「スカイ・ビア&YOSAKOI祭」で新曲を披露
第26弾シングル「水に咲く花・支笏湖へ」(徳間ジャパンコミュニケーションズから3月20日発売)が、オリコンウィークリーランキング初登場総合8位(演歌・歌謡曲では1位)にランクインし、15作連続TOP10入りを果たして大ヒット中の演歌歌手・水森かおり(44)が7月16日、北海道・千歳市の千歳市役所駐車場で開かれた夏まつり「2018 スカイ・ビア&YOSAKOI祭」に初参加し、歌唱イベントを行った。
「スカイ・ビア&YOSAKOI祭」は、毎年、千歳の夏の風物詩として人気を集めており、全国から集結したYOSAKOIチームによるトーナメント&パレードをはじめ、空路交流都市によるPRステージ、キャラクターショーなど多彩な内容で展開。会場内には飲食ブースが出展し、3大ビールメーカーのビールや地ビールなどが味わえる夏のイベントで、7月14日から同16日までの3日間にわたって開催。
そんな夏まつりに、今年5月に千歳市から「千歳市観光PR大使」(自身21カ所目の観光大使)に任命された水森が、最終日にゲスト出演。約2000人の地元ファンや観光客らがステージ前に詰めかける中、「出てきた瞬間から温かい拍手とすてきな笑顔で迎えていただきましてありがとうございます。私、『千歳市観光PR大使』第1号の水森かおりです。先月、『湖水まつり』で大使としての一つ目のお仕事をさせていただきまして、今日が2回目の大使としてのお務めでございます」とあいさつ。昨年のNHK紅白歌合戦で歌唱した前作シングル「早鞆ノ瀬戸」をはじめ、「鳥取砂丘」「釧路湿原」、新曲「水に咲く花・支笏湖へ」の全4曲を熱唱。
その中で、「ご当地ソングも今度の新曲『水に咲く花・支笏湖へ』で100曲目になりました。これまで43都道府県の歌を歌わせていただきまして、まだ歌っていないところも残り少なくなってきました。ご当地ソングを歌わせていただくことになった最初のころは、『いつか47都道府県の歌が制覇できるように頑張ります』と冗談半分に言っていたのですが、いよいよ現実味を帯びてまいりました」と話していた。
歌い終わってから支笏湖名物のヒメマスを試食し、「5月17日の新曲発売イベントのとき、支笏湖にヒメマスの稚魚を放流させていただきましたが、身がふわふわで、味は淡泊ですが、とてもおいしかったです」と笑顔を見せていた。
7月25日に同シングルのカップリング曲とジャケット写真が異なるタイプC、D、Eの3タイプも発売。9月19日には、ニュー・アルバム「歌謡紀行17~水に咲く花・支笏湖へ」を発売。その後、9月25日に東京・中野サンプラザホールで毎年恒例となっているメモリアルコンサートを開く。
(サンニュース)
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