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■中村美律子が神奈川県民ホールで30周年記念コンサート。3枚の豪華着物が当たるプレゼント抽選会も

公開日: : ニュース

最新シングル「つづれ織り」(発売・キングレコード)がロングヒット中の演歌歌手・中村美律子(66)が31日昼夜2回、神奈川・横浜市の神奈川県民ホールで「中村美律子デビュー30周年記念~歌う門には福来る~」と銘打ったコンサートを開いた。

中村美律子(その2)

約2500席の会場は、昼夜ともに満席=約5000人動員=の中、「ようこそ、ようこそ、ようこそ、お越しくださいました。めちゃくちゃうれしいです。今日のこの舞台、とても楽しみにしていました。この会場で歌えること、そして久しぶりに皆さんの前で歌わせていただけることに気持ちが高まっています。今日のコンサートは全部オリジナルですので、退屈せんようにしっかりついてきてくれたらうれしいです」と笑顔であいさつ。

中村美律子(その3)

 「河内酒」をはじめ、「大阪情話」「島田のブンブン」、メドレーでデビュー曲「恋の肥後つばき」「人生桜」「だんじり」、昨年7月6日にシングル発売の「長編歌謡浪曲『無法松の恋』」、来る3月8日発売のニュー・シングル「かぼちゃの花」、現在ヒット中の新曲「つづれ織り」、それに代表曲「河内おとこ節」などメドレーを含めて全17曲を熱唱し、最後まで満員の客席を楽しませた。

中村美律子(その4)

また、「中村美律子 30周年『ほんまに おおきに!』Wプレゼント」と題したプレゼント企画を実施。昨年発売の3枚のシングル「土佐女房」(応募数1406人)、「無法松の恋~松五郎と吉岡夫人~」(応募数1969人)、「つづれ織り」(応募数1657人)=を購入したユーザーを対象に合わせて5032人が応募。一つ目は、30周年を記念して作成した豪華パンフレット=抽選で各100人、計300人=、二つ目は、「情け川」「長良川鵜情」「土佐女房」を発売したときにそれぞれのCDジャケットで着た着物、全3着=帯を含めて総額約500万円=などをプレゼント。その着物の抽選会が、同公演内で行われ、中村自らが応募はがきを引いて当選者3人を発表した。

中村美律子(その1)

最後に「昨年は、30周年を記念して3枚のシングルを立て続けに発売し、今回のプレゼント企画では、3という数字にちなんで私が選んだ着物を3着、ファンの皆さんにプレゼントさせていただくことになりました。私、もう太っ腹やから…(笑)。当選された方には、この着物を着て喜んでいただけたらうれしいですね」と笑顔を見せながら「『みっちゃんの歌を聴くと元気になる』と言ってくださる方が多いので、これからも私自身がいつも元気でいられるよう努力したいと思っています。40周年? ここまで来たらあと10年は間違いなく元気で歌っていけると思います。目標は120歳まで歌いたいと言っていますが、目標は高くもって、これからも元気に歌い続けていきたい」と話していた。

(サンニュース)

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