■山川豊が伊勢志摩サミット開催記念スペシャルイベントで三重県の魅力を語りながら新曲など披露
デビュー35周年記念曲「再愛(さいあい)/蜃気楼(しんきろう)の町から」(両A面シングル)=ユニバーサルミュージックから3月16日発売=が好セールス中の演歌歌手・山川豊(57)が9日、東京・日本橋の三重テラスで「海はもちろん、山も川も豊かな三重県『みえの国観光大使』山川豊〝ふるさと〟三重県の魅力を語りつくす!」と銘打ったG7伊勢志摩サミット開催記念スペシャルイベントを開いた。
「三重テラス」は、三重県のテーマ「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」をコンセプトに、三重の食、風土、歴史、伝統、文化など様々な魅力を伝える約1100商品を展開しているアンテナショップで、平成25年9月28日にオープン。その三重県で5月26、27日の両日、伊勢志摩サミットが開催されるが、それに合わせて同店では2月16日から5月26日までカウントダウンキャンペーンを実施。
この日は、三重県鳥羽市出身の山川をゲストに迎え、同じく三重県津市出身のフリーアナウンサー・山田真以(31)=現在、文化放送系「走れ!歌謡曲」火曜日パーソナリティー担当=の司会進行によるトークイベント&ミニコンサートを行うことになったもの。
前半は、「みえの国観光大使」も務める山川が「今日は、三重県を皆さま方にたっぷりと知っていただこうと思います」とあいさつし、司会進行役の山田と2人でトークイベントを行い、桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、鳥羽などの駅名をたどりながらその土地にちなんだ名産品や、伊勢神宮、熊野古道など近隣の観光スポットを紹介。小学生時代に写した兄弟(兄は鳥羽一郎)との秘蔵写真も披露しながら三重県の魅力を楽しく語り合った。
後半は、山川豊によるミニコンサートでデビュー曲「函館本線」をはじめ、大ヒット曲「アメリカ橋」、前作シングル「螢子(けいこ)」、そして大好評の新曲「再愛」の全4曲を熱唱した。
司会を務めた山田は「三重県にはまだまだ寄り道ができるところがたくさんありますので、今日は語り尽くせなかったです。伊勢神宮に行くなら何を食べたらいいかという質問をよく受けますが、三重県にはおいしいものが多過ぎるほどありますし、本当にすてきなところですので、2泊とか3泊とかしながらゆっくりと楽しんでいただきたいですね」と話していた。
山川も「三重県には風景の美しいところがたくさんありますが、個人的には伊勢志摩の景色は絶景ですね。これを機に伊勢志摩はもちろん、三重県にたくさんの方に来ていただきたいと思います。三重県にはおいしいものがたくさんありますし、僕らが今日ご紹介したところはほんの一部ですので…。最近は若い旅行者も多いので、安くておいしいところを探してみたりしながらぜひ食べ歩きもしてみてください」と故郷・三重県の魅力をPRした。
(サンニュース)

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