田川寿美が初の屋形船イベント。ファン25組50人を招待。新曲「女の舟唄」が大ヒット中
デビュー24年目を迎え、新曲「女の舟唄」(日本コロムビアから2月25日発売)がオリコン演歌ウィークリーチャート(3月9日付)で初登場3位を記録し、現在もロングヒット中の演歌歌手・田川寿美(39)が26日、東京・品川区の船着き場から出航の屋形船「船清」に乗ってファンイベントを行った。
屋形船でのイベントは自身初の体験。新曲「女の舟唄」の大ヒットの御礼を兼ねて、CD「女の舟唄」を購入した人を対象に応募総数約1200通の中から当選した25組50人を招待。
お台場やレインボーブリッジなどを眺めながらの2時間にわたるクルージングで、船内では、新曲「女の舟唄」と同カップリング曲「花冷えのとき」の2曲を披露。また、「女」か「舟」という言葉を入れた川柳大会やファンとのデュエットも楽しんだ。
「屋形船から見る大都会の景色もいいものですねえ」と笑顔を見せながら「初めての揺れ具合の中でのイベントも楽しいものですね。歌に自然なビブラートが付いたりして(笑)、またひと味違ったイベントになりました」。
今回の新曲では、田川が所属する「長良プロダクション」の先輩の女優・中村玉緒が着物をプロデュースしたことでも話題を呼んでいる。
11月17日には東京・浅草公会堂で「田川寿美バースデーコンサート~25周年に向けて~」と銘打ったコンサートを開き、中村玉緒のゲスト出演も決定。着物にちなんだ企画・演出も予定しているそうで、「今回の着物は、弁慶格子という格子柄で、男の勇ましさイメージしたパキッとした着物をプロデュースしていただきました。浅草公会堂でのコンサートに向けての新作着物も考えていただいていますので、いまからワクワクしています。テレビとステージでは見え方が違いますので、ステージ映えするような華やかなものを心待ちにしています」と大張り切りだ。
来年は25周年という節目の年を迎えるが、「新曲のほうもお陰さまで好調ですので、この波に乗って25年がいい形で迎えられたらいいですね。24年間、多くの皆さまのお陰でいい体験(いろんな賞を受賞)をさせていただいていますが、たくさんの方の心に残るような曲をという夢があるので、そういう意味でも25周年の節目に向けてすてきな曲に出合えたらいいなと思います」と話していた。
(サンニュース)
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