市川由紀乃が出身地、埼玉・浦和の氷川神社でヒット報告&大ヒット祈願。新曲「命咲かせて」が6万枚突破!
新曲「命咲かせて」=キングレコードから4月22日発売=が、オリコン演歌週間ランキング18週連続ベスト10ランクイン(1位は4回獲得)を果たし、現在、6万枚突破とロングセラー中の演歌歌手・市川由紀乃(39)が27日、埼玉・さいたま市浦和区の「本太(もとぶと)氷川神社」でヒット報告&大ヒット祈願を行った。
浦和は、彼女が生まれ育った思い出の地で、中学1年の1学期まで過ごした。
同神社の隣にある「さいたま市立本太小学校」に6年間通い、氷川神社にはその学校に行く前や帰りによく訪れていたそうで、「この神社には、いつもお参りに来ていました。当時、私が住んでいた家は、ここから歩いて(子どもの足で)30分ぐらいのところにありました。浦和はいまもそうですが、本当にいい町だと思います。
氷川神社に来たのは、小学校を卒業して以来ですが、久しぶりに来てみて、あのころと全然変わっていなかったのがうれしかったですね。小学校時代は、いい友だちにめぐり会えたので、そのころへの感謝の気持ちと、これから健康でいいお仕事ができますように願いながら手を合わせました。そして、6万枚を突破できたご報告と大ヒットを祈願させていただきました」。
小学校時代の思い出について「小学校5年のときの体育祭で、体操着を着て『ソーラン節』を歌い、私の歌に合わせてみんなが踊ってくれたことが、いまも鮮明な思い出として残っています」と懐かしそうな笑顔を見せながら「小学校3、4年生のころは、浦和のお祭りに行ってはよく人前で歌を歌っていました。
みんなが応援してくれる環境に育ちまして、学校の先生や友だち、そのご家族などが応援してくださったお陰で、いまもこうして歌手として大好きな歌を歌っていられるのだと思います」と、地元の人たちへの感謝の気持ちを語った。
最新シングル「命咲かせて」が絶好調で、カラオケでもあちこちで歌われており、10万枚という大台も見えてきたようだが、「目の前にある一つ一つの仕事を精いっぱいこなして、その積み重ねがきっと大きな実を結んでくれると思っていますので、先のこととかはいまは考えずに、頑張った先にはきっと何かが待っているという気持ちで、すべてにおいて取り組んでいます」と話していた。
(サンニュース)
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