市川由紀乃の新曲「命咲かせて」の大型看板がJR渋谷駅前に登場。大型宣伝トラックも東京都内を走る。
演歌歌手・市川由紀乃(39)の最新シングル「命咲かせて」(詞・石原信一、曲・幸耕平)=キングレコードから4月22日発売=が、オリコン演歌ランキング23週連続ベスト10にランクイン(1位は4回獲得)し、DAM演歌カラオケランキングでは14週連続1位を獲得して現在、8万枚突破とロングヒット中のなかで25日、東京・渋谷区のJR渋谷駅前に登場した宣伝用大型看板と宣伝用トラックと初対面して、さらなる大ヒットを誓った。
渋谷駅前のスクランブル交差点から一望できる西村ビルの壁に掲げられた新曲PR用の大型看板「命咲かせて 市川由紀乃」(写真入り)が、今月23日から同31日まで登場。
さらに4㌧ある宣伝用トラック=車体に「命咲かせて 市川由紀乃」と書かれた写真入りラッピングカー=が今月17日から同30日までの毎日、午後0時から8時まで、渋谷、銀座、六本木など都内を走り回る。
そんな大がかりなプロモーション活動によって年末にかけて大ヒットさせようという所属レコード会社「キングレコード」の意気込みはすさまじく、スクランブル交差点前で信号待ちする人たちや通行人たちが立ち止まっては看板を眺め、またときおり通り過ぎる宣伝用トラックにも目を向けながら大勢の人たちが「命咲かせて 市川由紀乃」という文字と彼女の写真を興味深そうに見守っていた。
この日、看板&トラックと初めて対面したという市川は「渋谷駅前のスクランブル交差点に立って自分の写真と新曲タイトル&名前が描かれた大きな看板を見上げたときは、言葉にならないほど感動してしまい、思わず涙がこみ上げてきてしまいました。私も渋谷にはよく来ますし、ハチ公前で待ち合わせしたりします。それだけに自分の顔が入った看板が、世界中の人たちにも知られているこのスクランブル交差点から見ることができるなんて夢にも思っていませんでしたので、もう感激もひとしおです。それに宣伝用トラックまで走らせていただいて、私の新曲を宣伝してくださっているスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」と目をうるませた。
しばらく同交差点前に立ち止まりながら「渋谷は若者の街というイメージが強いですが、演歌を知らない若い人たちにもこの看板やトラックを見て、市川由紀乃の名前を覚えていただき、『この人、見たことがある』と言われるような存在感のある歌手になりたいですね。今日は、この看板とトラックを見ながらもっともっと頑張って大ヒットさせなければという気持ちがふつふつと沸いてきました。今年もあと3カ月を切りましたが、デビューのときからの目標だった紅白も目指して頑張ります」と意欲を燃やしていた。
(サンニュース)

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