内田あかりが新曲「アドロ~熱愛~」発売記念ディナーライブ。100人のファンが詰めかける。
大ヒット曲「浮世絵の街」などで知られるベテラン歌手・内田あかり(67)が、日本コロムビアから4月22日にニュー・シングル「アドロ~熱愛~」(詞・かず翼、曲・徳久広司)を発売したのを記念して10日、東京・港区のザ・プリンス パークタワー東京のイベントホール「メロディーライン」で新曲発表ディナーライブを開いた。
約100人の熱烈な大人のファンが詰めかける中、「また皆さまにお会いできてうれしいです。今日もいいお天気でよかったです。今日もまた皆さまと楽しい時間を過ごしたいと思っていますので、最後までお付き合いください」と笑顔であいさつ。
新曲「アドロ~熱愛~」をはじめ、同カップリング曲「夜がわらっている」、前作シングル「イヴのいる港町」、代表曲「浮世絵の街」、カバー曲から越路吹雪の「愛の讃歌」、井上陽水の「少年時代」、長渕剛の「とんぼ」、中島みゆきの「歌姫」、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」など全18曲を熱唱。
途中、新曲を作詞したかず翼さんと、作曲の徳久広司さんをステージに呼び、ファンの人たちに紹介。その徳久さんとは、2012年10月17日に2人で歌って発売した「洒落た関係」(日本コロムビア)をデュエットして客席を楽しませた。
新曲については「私にとっては珍しく情熱的なタイトルの曲です。『アドロ』とは『熱愛』という意味ですが、タイトル通り、すごく積極的な愛を訴えている歌詞です。いままでの自分の過去は全部捨て去って、新しく愛した男と生きていくんだみたいな感じの歌です。私も若いころを思い出して(笑)頑張ってみたいなと思います」とPR。
また、新曲のカップリング曲「夜が笑っている」(詞・星野哲郎、曲・船村徹)は「昭和33年に織井茂子さんが歌って大ヒットした曲のカバーですが、この年になってようやく歌えるようになったかなと思って歌わせていただきました」と話していた。
帰りには、「母の日」にちなんで一輪のカーネーションを来場者全員にプレゼントした。
6月11日から同17日まで東京・俳優座劇場で再演される舞台公演「終戦七十周年記念公演 帰って来た蛍~未来への伝言~」(脚本・演出=柿崎ゆうじ)の主題歌「蒼き空」を内田が歌っている。
(サンニュース)

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