伊藤美裕 第5弾シングル発売記念イベント!歌手・平山みきがゲスト出演
2015年1月25日、「コロムビア創立100周年記念歌謡曲アーティスト」としてCDデビューし今年4月で5年目を迎える歌手・伊藤美裕さんが、約2年ぶりの新曲「COME ON! COME ON!」を日本コロムビアから今月21日に発売したのを記念して、東京・dues新宿でトーク&ライブイベントを開きました。
この日は、ディスクユニオン昭和歌謡館で新曲を購入したファン30人を招待。大勢のマスコミ関係者も詰めかける中、新曲「COME ON!~」とデビュー曲「六本木星屑」を熱唱。そこに、彼女が以前から尊敬している先輩歌手・平山みきさんがゲスト出演し、伊藤に花束をプレゼントしてから新曲「ビヨンド」を披露。
伊藤さんは
「私が担当していた『走れ!歌謡曲』(文化放送)にゲストで来ていただいたときは、飛び上がるぐらいうれしくて、黄色の衣装を着てお迎えしたのを、きのうのことのように覚えています」
と感激し、平山さんは
「私はデビュー45年目なので、40年も違います。彼女はすごくピュアで、私はこういう感じの人が好きでして、話しやすいし、自分の娘みたいです。一緒に歩いていても楽しいですね。ライブも一緒に行ったりして、年齢に関係なく一緒に楽しんでいます」
と、まるで姉妹のように仲がよく、
「いつも楽しいものにアンテナを張っていて、どうしたら面白くなるかということを追求されているので、それがすごく尊敬できるところです」
と笑顔を見せる伊藤さんに平山さんは
「まだ5年目なので、これからもっともっといろんなことを経験して、大人になっていってくれることを期待しています。そして、新曲をぜひ大ヒットさせてください」
と熱いエールを送りました。
最後に平山の大ヒット曲「真夏の出来事」をデュエットし、
「好きな人と別れて、悲しくて苦しくて、毎日、波止場で泣いているという女性のせつない気持ちをうたった作品です」
と紹介しながら
「ここ2年はライブ活動が多くて、私がいまやっている歌謡曲を見直すきっかけになりました。いま歌謡曲は、カバーも流行っていたりしてブームになっていますので、この曲で歌謡曲を若い世代の人たちにも届けられたらいいですね。いままでは清楚系の感じの曲が多かったのですが、今回は肉食系女子というか、男の人を誘って『カモン、カモン』と呼ぶような歌になっています。恋愛に関して私は、この歌とは真逆のタイプですが、歌の中で演じられるのが楽しい。歌詞は結構激しくて、特にサビのフレーズ『私が好きでしょ COME ON! COME ON! この世に生まれてよかったと 感じさせてあげるから』は、なかなか日常生活では使わないですし、それが歌の世界で演じられるのが楽しいですね」
と話していました。
今回、ダンスにも初挑戦。振付師のレッスンを受け、妖艶なダンスも交えながら歌うという新境地を切り開き、
「自分とは真逆の女の人を描いた歌ですが、振り切れて演じたい1曲です。一人でも多くの方にお届けできるよう力いっぱい踊って歌います」
今月14日にiTunes Storeで先行配信され、同日の歌謡曲ダウンロードランキングで1位を獲得。
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