海峡みさき 「女の波止場」で4月22日デビュー!公開レコーディング
2015年1月21日、茨城・守谷市出身の演歌歌手・海峡みさきさんが、シングル「女の波止場」でビクターエンタテインメントから4月22日にデビューすることが決まり、都内のスタジオで公開レコーディングを行いました。
小さいころから歌が大好きで、いまから10年ほど前からカラオケを始め、伍代夏子さんや藤あや子さん、古都清乃さんらの歌を聴いているうちに華やかな歌の世界にあこがれるようになり、「いつか自分もプロ歌手になってみたい」とCDデビューを目指していました。
そんな夢に向かって歌の練習を続けていたが、なかなかチャンスに恵まれず、あきらめかけていたところ、昨年10月、地元で開催の秋祭りでカラオケで歌っていた彼女の歌を聴いていた作詞・作曲家の水野正人さんの目に止まり、その場で「歌手になってみないか」と言われてスカウトされ、長年の夢を果たすことになったもの。
スカウトされてからは同氏の厳しいレッスンが連日続いたが、それに必死に耐えながら歌唱力を鍛え、ようやく水野氏の合格点が出てレコーディングに臨むことになりました。
デビュー曲「女の波止場」は
「好きな人と別れて、悲しくて苦しくて、毎日、波止場で泣いているという女性のせつない気持ちをうたった作品です」
と紹介しながら
「好きな人と別れた女性の悲しくてせつない思いをうたった曲ですけれども、私の歌を聴いて、どんなに悲しくても苦しくても、一生懸命、頑張って生きていけば必ず明るい未来がやってくるんだという気持ちになっていただけたらうれしいですね」
とアピール。
尊敬する歌手は、吉田正門下生として「和歌山ブルース」などをヒットさせた古都清乃さんだそうで、
「昔から古都清乃さんの大ファンなんです。その大先輩の古都清乃さんが所属しているのが水野正人先生の事務所(水野プロモーション)とお聞きし、そこに所属させていただけることになって本当に夢のようです」
一流のスタジオミュージシャンによるダイナミックなサウンドに乗って歌入れのレコーディングのほうも無事、終了し、
「このデビュー曲ももちろんですが、私の歌を聴いてくださった方々が、その曲の世界の主人公の気持ちになっていただけるような、そんな歌をこれからも歌っていきたい」
と話していました。
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