冠二郎 24回目のバーベキューパーティー!藤あや子作曲の新曲「どうせこの世は成り行きまかせ」を発売
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最終更新日:2015/03/06
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8月29日、歌手生活47年目を迎えたベテラン演歌歌手・冠二郎さんが、新曲「どうせこの世は成り行きまかせ」(詞・三浦康照、曲・小野彩)を発売したのを記念して、東京で「第24回バーベキューパーティー」を開きました。
毎年、8月最終週金曜日に開催している恒例のバーベキューパーティーで、平成3年、初めてのNHK紅白歌合戦出場=紅白は過去3回出場=の年から同所でスタートして今年で24回目。
「24回も続けてこられて、自分自身が驚いています。10回目のとき、20回目のときと、これで終わりにしようかという話が出たこともありますが、皆さんがこのパーティーを楽しみにしてくださっていますし、継続は力なりということもあり、スタッフの皆さんのお陰でここまで続けてくることができ、感謝の気持ちでいっぱいです」
約100人のマスコミ関係者が詰めかけ、参加者一人ひとりが同レストラン自慢のバーベキュー料理を食べながら和気あいあいの雰囲気で盛り上がる中、新曲「どうせこの世は成り行きまかせ」と、前作シングルで、ムード歌謡に初挑戦した「望郷エトランゼ」の2曲を披露しました。
その中で、
「デビューは昭和42年11月1日発売の『命ひとつ』でして、早いもので47年の真っ最中です。今年11月1日から48年目に入りますが、3年後が50周年という大きな節目になるわけでございます。いつこのパーティーがなくなるか、心配しながら厳しい歌謡界の中でこうしてやらせていただいております。スタッフの皆さんのお陰で今年も24回目を迎えることができました。24年間の中には、ここが火災に遭ったり、パーティーの最中に突然、雷雨で中断したりと、いろいろな思い出がこのパーティーには詰まっています」
と振り返っていました。
新曲については
「小野彩先生こと藤あや子さんに作っていただいてこれが7作目になりますが、今度の新曲は、粋でいながら気合が入った応援歌です。特に最後の『成り行きまかせ』というフレーズで張り上げるところが、一番の聴かせどころですね。この歌を聴くと、無条件で元気になります。ノリのいい歌ですので、皆さんにぜひ踊って歌っていただきたいですね」
とアピール。
また、50周年に向けて
「いい声で、いい歌を歌いながらヒット曲を出して、また暮れの紅白を目指したいと思っています。とにかく石にかじりついても執念で50周年を迎えたいですね。こういう新曲のようなアップテンポの歌とか、アクション演歌もありますので、演歌ファンだけではなく、若い人にも演歌を聴いていただけるよう架け橋になっていきたい」
と話していました。
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