福田こうへい 民謡の実力日本一を決める民謡コンクール「日本民謡フェスティバル」ゲスト出演
2014年6月22日、東京・渋谷区で行われた民謡の実力日本一を決める民謡コンクール「第27回日本民謡フェスティバル2014」に福田こうへいさんがゲスト出演しました。
同大会は、北は北海道から南は沖縄まで、全国の民謡大会でチャンピオンになった民謡の実力者ばかり全49人(1人欠場)が出場。
49人の出場者全員が歌い終わった後、ゲストである福田こうへいさんが、自身の出身地・岩手県の民謡で、2012年度グランプリ受賞時に歌った「南部牛追唄」を披露し、民謡日本一らしい堂々たる歌唱力で満員の客席を魅了しました。
通常のコンクールよりもさらにレベルが高く、審査も難航を極めた結果、今年度のグランドチャンピオンには、岩手件宮古市出身の小田代直子さんの頭上に輝きました。
同じ民謡の先生・漆原栄美子氏に師事し、福田こうへいさんの妹弟子でもある小田代さんは、
「自分の名前を呼ばれたときは、もうびっくりしました。これからも身を引き締めて、また一から民謡を勉強して歌っていきたいですね。いままで歌い継がれてきた民謡を大切に歌い継いでいきたいと思います」
と感激。
また、兄弟子である福田こうへいさんは、
「彼女のグランプリ受賞は、僕にとっても自分のことのようにうれしいですね。これからも精進して、歌に味を出して、そして昔から歌い継がれている型を絶対に崩さずに歌っていってほしいですね。今回はゲストで歌わせていただきましたが、2012年に出場したときと同じステージでしたので緊張感がありましたが、その緊張感はこれからも忘れずに歌っていきたい」
と話していました。
なお、小田代直子さんは7月2日に初の歌謡曲「三陸漁港(さんりくみなと)」を同社から発売。
The following two tabs change content below.
us staff
最新記事 by us staff (全て見る)
- ■水森かおりがデビュー記念日にメモリアルコンサートを開催。昨年の紅白で披露したドミノとのコラボを再現。俳優・原田龍二とのデュエットソングを初公開。 - 2024年9月27日
- ■水森かおりが新曲「三陸挽歌」のご当地を訪れ、岩手・山田町の秋祭り「山田祭り」でミニステージを披露。山田祭り240年の歴史の中で女性初の神輿の掛け声を。 - 2024年9月18日
- ■辰巳ゆうとが全国4大都市での初のコンサートツアー。初日の東京公演で全21曲熱唱。年末の紅白を目指して意欲満々。 - 2024年9月2日
- ■水森かおりが新曲「三陸挽歌」のご当地を訪れ、岩手・久慈市の「ガタゴンまつり」で全4曲熱唱。小袖海女センターで「1日北限の海女」にも任命。 - 2024年8月26日
- 桜ちかこがレコード会社の後輩歌手・一条貫太とジョイントライブ。2日間全4公演すべてが満席。 - 2024年8月20日
スポンサーリンク
スポンサーリンク