あさみこ(あさみちゆき+竹川美子)80年代アイドルソング熱唱!
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最終更新日:2015/03/06
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2014年3月3日、東京・中央区の日本橋公会堂で、あさみちゆきさんと竹川美子さんがジョイントコンサート「あさ☆みこ ひなまつり vol.3」を開催しました。
年齢も一つしか違わず、同期デビュー、出身地は山口と広島でお隣りどうしという二人。かつて竹川さんのラジオ番組にあさみさんがゲスト出演したのをきっかけに意気投合。ユニット「あさ☆みこ」としても時々ステージを行っています。ホールコンサートは一年ぶり3回め。
お揃いの可愛らしいドレスで登場
幕が上がると、二人がまさにアイドルそのものの、お揃い衣装で登場。客席のファンもびっくりです。
「春」をテーマにした曲として、「春一番」「春なのに」などを二人で歌います。
衣装は、二人で一緒に買いに行って選んだのだそうです。曲間の、仲良しゆえの自然体のトークも客席の笑いを誘います。
アイドル衣装のまま、竹川さんは「江釣子のおんな」「雪の海峡・津軽」、あさみさんは「紙ふうせん」「青春のたまり場」と、それぞれのオリジナル持ち歌を歌いました。
特に竹川さんは、いつも着物で歌っているので、この衣装で歌われる演歌を聴くのはとても不思議な感覚です。
二人が小さい頃に憧れたアイドルの歌をメドレーで歌うコーナーでは 「赤いスイートピー」「天使の誘惑」「少女A」なども。ふだんは聞けないカバー曲を次々と披露。
圧巻は、やはりこの場面! Winkの「淋しい熱帯魚」を振り付きで披露しました。
(やや無表情なところまで完璧に再現!)
二つの曲を同時に歌うという、「真っ赤な恋の季節」(真赤な太陽+恋の季節)も披露。
ギターと三味線、弾き語りスタイル
第二部では、竹川さんが着物、あさみさんがジーンズといういつものスタイルに。
(ストラップもお揃いです)
あさみさんがギター、竹川さんが三味線を弾きながら歌うという、あさ☆みこならではのスタイルで 「浪花節だよ人生は」「ソーラン渡り鳥」を賑やかに。
「着替えてきたわけなんだけど…やっぱりこれが落ち着くよね美子ちゃん(笑)」 「うん。ああいう衣装を着られるのはうれしいんだけど、足がスースーして…(笑)」
最後のコーナーは、それぞれの最新曲を。 竹川美子さんが「おんなの夜明け~第一章~」「おんなの夜明け~第二章~」を、 あさみちゆきさんが「新橋二丁目七番地」「愛染桜」を披露しました。
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二人によるオリジナル曲、あさ☆みこのテーマソング「小さな花」でいったん締めくくり、 さらにアンコールで、この時期にふさわしく「贈る言葉」を歌って幕を閉じました。
二人が親しんできたアイドルソングや歌謡曲など、80~90年代の曲がたくさん歌われ いつもの彼女たちのステージからはうかがい知ることのできない、歌のルーツが垣間見えたコンサートでした。これからも良き友として、ライバルとして、互いに刺激しあいながら歌手として成長していくことでしょう。
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