21日デビューの栃木市出身の新人演歌歌手・平山花羽が、大川秀子・栃木市長から「栃木ふるさと大使」に任命 。
1月21日に徳間ジャパンコミュニケーションズから「あじさい坂」(詞・さわだすずこ、曲・桧原さとし)でデビューし、2月2日付のオリコン演歌歌謡ランキングで初登場第1位を獲得。今年注目の新人演歌歌手・平山花羽(ひらやま・はなは、27)が23日、栃木・栃木市の栃木市役所を訪れ、栃木市長・大川秀子さん(78)から「栃木市ふるさと大使」に任命された。

大川市長から委嘱状を手渡された平山は「大役を頂戴いたしましたこと、大変光栄に思っております。大好きな栃木市の魅力をこれから全国各地に歌を通して広げていきたい」と感激しながら「この『あじさい坂』は、栃木市にある大平山神社の〝あじさい坂〟がモチーフになっていて、カップリング曲『自慢の栃木』も栃木市にある〝黒壁〟だったり、歴史ある文化をたくさん盛り込んだ明るく楽しい楽曲に仕上がっておりますので、このデビュー曲で『私が大好きな栃木だよ』ということをたくさんの方に知っていただけるよう一生懸命、『栃木市ふるさと大使』として頑張ってまいります」と笑顔であいさつ。
大川市長は「地域の中で育てられ、いまこうして立派にデビューされ、栃木市としても大変喜ばしいことだと思っております。栃木市の名所がいろいろ出てきて、栃木市を全国にPRしてくださっていることは大変ありがたく、これからもさらにご活躍され、大きく巣立っていってほしいと願っております」と期待を込めて語った。

平山は、栃木県栃木市の出身で、2015年、高校1年生のとき、同小山市で開催されたNHK「のど自慢」に出場し、長山洋子の「じょんから女節」を歌って〝今週のチャンピオン〟を獲得。高校を卒業後、2年間、音楽の専門学校に通ってボーカル力を身につけた後、地元の食品会社「岩下食品」に約5年間勤務。
チャンスが訪れたのは、2024年6月。松前ひろ子55周年記念曲第1弾「おんなの恋路」で開催されたカラオケ大会に出場し、グランプリを受賞したことがきっかけで、主催の松前ひろ子から直々にスカウトされ、三山ひろし、小山雄大らが所属するミイガンプロダクションに入社。三山の付き人として現場に出て、歌を勉強。今年1月、念願のデビューを果たした。

この日、委嘱式に同席した事務所社長で歌手の松前が「平山花羽」という芸名の名づけ親でもあり、「三山(ひろし)、小山(雄大)、平山(花羽)と、みんな山が付きますが、それは私がこだわったところでして、花羽という名前の通り、全国に花を咲かして飛んでいってほしいと思っています。花羽は、明るいですし、社会人を5年やったことがこの子にとって素晴らしい人生経験だったと思います。苦しみも哀しみも喜びも味わった社会勉強が歌に表れていて、人をいたわるところが特に素晴らしい。自分ができなかったすべての夢を勝ち取ってほしい。三山ひろしが立派に成長してくれたので、今度は平山花羽にも大きな花を咲かせて、紅白に出られるような歌手になってほしい」と願いを込めた。
初恋をテーマに、叶わなかった恋をさわやかに透き通った声で歌い上げ、早くも今年の新人賞の期待もかけられている平山は「自分がずっと夢に描いた歌手になれるきっかけをくださったのは松前先生ですので、その先生のお心をしっかり胸に刻んで、支えてくださっている皆さまに感謝しながら大好きな歌の心をしっかりと届けられるような歌手になりたい」と話していた。
サンユース
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