■岩佐美咲が大全集シリーズ第3弾「美咲めぐり~第3章~」発売記念歌唱キャンペーン。約4年ぶりのニューアルバムを4日発売
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国民的グループ・AKB48を卒業し、演歌歌手としてソロデビュー後、今年で12年目を迎えた岩佐美咲(28)が、約4年ぶりのニューアルバム「美咲めぐり~第3章~」を徳間ジャパンコミュニケーションズから10月4日に発売したのを記念して同日、東京・江戸川区のアリオ葛西で歌唱キャンペーンを行った。
同アルバムは、2016年発売の「美咲めぐり~第1章~」、2019年発売の「美咲めぐり~第2章~」に続く大全集シリーズの第3弾。
最新作は、2012年2月1日発売のソロデビュー曲「無人駅」をはじめ、オリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得した第3弾シングル「鞆の浦慕情」、2020年以降のシングル「右手と左手のブルース」「アキラ」、シングル限定盤のみでしか聴けなかったカップリング曲11曲、それに初出し音源2曲を加えた全17曲を収録。
オープンスペースに設置されたステージに登場した岩佐は、大勢のファンから「わさみん」コールが沸き起こる中、ソロデビュー曲「無人駅」を披露した後、「今日、ついにアルバム『美咲めぐり~第3章~』の発売日を迎えました。久しぶりのリリースになりましたので、1枚でも多く、1人でも多くの方に聴いていただけるように頑張っていきたいなと思っています」とあいさつ。
その内容について「私のいままでのシングル曲やカップリングで歌っていたカバー曲などが収録された1枚でして、デビュー当時から2023年の最新の歌声まで楽しんでもらえる1枚になっています」と説明し、「今日の発売日に皆さんと楽しく過ごして、いいスタートが切れたらいいなと思いますので、ぜひ最後まで私の歌を聴いていってください」と呼びかけた。
その後、ソロデビュー10年目に発売したシングル第10弾「アキラ」、同アルバムに収録のカバー曲から松原みきの「真夜中のドア~stay with me」、美空ひばりの「愛燦燦」の全4曲を熱唱した。
歌い終わって、岩佐は「約4年ぶりのアルバムで、CDのリリース=最新シングル「アキラ」は2021年10月6日発売。昨年5月25日に「アキラ」の特別盤を発売=自体も久しぶりになりますので、ファンの皆さんも待っていてくださったと思いますし、私も心待ちにしていた日なので、無事に今日を迎えられてホッとしています。平日のお忙しい時間の中で、こうして駆けつけてくださったファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。デビューから12年の私の成長した歩みをこの1枚でめぐっていただけるアルバムになっていますので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。来年1月30日で29歳になりますが、20代最後の年齢に近づいているので、大人なきれいなお姉さんを目指しています(笑)」と話していた。
同アルバムは、初回限定盤(税込み3850円)と通常盤(税込み3300円)の2種類がリリースされ、初回限定盤には、「アキラ」「右手と左手のブルース」の各MVとジャケット撮影メイキングのDVDが付いてくる。
なお、現在は元AKB48の松井咲子とともにライブハウスツアーを開催中の岩佐美咲。10月8日には新潟のジョイア・ミーアで、12月10日には大阪の梅田Soap Opera Classicsで、12月24日には東京の目黒ブルースアレイにてライブを予定している。また、11月4日からは御園座にて、梅沢富美男劇団『梅沢富美男 水森かおり特別公演』」に出演予定。
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