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■新世代歌謡グループ、はやぶさが新曲「酔わせて朝まで」発表イベント。初のデュエット歌謡曲で令和の新カラオケ定番曲を目指す

公開日: : ニュース

デビュー8年目を迎えた新世代歌謡グループ、はやぶさ=ヒカル(32)、ヤマト(26)=が、12月18日にビクターエンタテインメントから12枚目のニュー・シングル「酔わせて朝まで」(詩・かず翼、曲・平義隆)を発売したのを記念して同日、東京・六本木のカラオケバー「BAN×KARA ZONE-R」で新曲発表イベントを開いた。

はやぶさ(その1)

今度の新曲は、テレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ!!」のオープニングテーマ曲に起用された前作シングル「超天フィーバー!」とは打って変わって、はやぶさの本道をいく初のデュエット歌謡曲で、ヒカルが女性パート、ヤマトが男性パートを担当。夜の酒場で繰り広げられる恋の終わりの物語をテーマにした作品で、男と男、男と女、どちらでも歌えるデュエット曲として忘年会や新年会など各種宴会で盛り上がるような令和の新カラオケ定番曲を目指している。

 大勢のマスコミ関係者が詰めかける中、この日が初お披露目という振付で新曲「酔わせて朝まで」を歌い、ヒカルが「2019年は、2月に『歌謡カヴァーソングス2』というカバー曲だけを収録したアルバム、9月には『超天フィーバー!』という11枚目のシングルを発売させていただいたばかりですが、本日、12枚目のシングルを発売させていただくことになりまして、うれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。ヤマトとも出会ってから9年になりますが、ファンとスタッフの皆さまに支えていただきながらすてきな作品とめぐり合うことができました」、ヤマトは「今回の新曲は、はやぶさにとって初めてのデュエット作品でして、男性デュオですが、男女の掛け合いで進んでいく物語でして、男女で歌っていただいても、男性同士、女性同士でも歌っていただける作品になっていますので、多くの方に聴いて愛していただけるよう今日から頑張って歌わせていただきます」とあいさつ。

はやぶさ(その2)

 その後、同シングルのAタイプのカップリング曲「博多祭りうた」、Bタイプのカップリング曲「ブルースカイ ブルー」(西城秀樹のカバー曲で、西城ファンが選んだ人気ナンバーワン作品)を歌唱し、最後に再び新曲「酔わせて朝まで」をフルコーラスで熱唱した。

はやぶさ(その3)

 2人とも「デモで聴かせていただいたときからこの曲はぜひ歌わせていただきたい」と大変気に入ったそうで、ヤマトは「これまでアニメソングを立て続けに出させていたいだてきましたが、アニメソングはもちろんこれからも大事に歌わせていただきますが、今度の新曲では、僕たちが幼いときから慣れ親しんできたジャンルのオリジナル作品でして、また新しいはやぶさの世界が出せるように歌っていきたい」、ヒカルは「2020年は、この曲とともに僕たちはやぶさもより大きく飛躍できる年にしたい」と、来年にかける意気込みを語った。

はやぶさ(その4)

 また、今年1年を漢字一文字で表現するとしたらという記者からの質問には、ヒカルは「前」、ヤマトは「楽」と答え、来年2020年をヒカルは「来年に向けてのいいスタートダッシュが切れるようにこの新曲に気合いを入れて、いまのうちに目標を立てて羽ばたいていきたい」、ヤマトは「久しぶりの歌謡曲なので、はやぶさにしかできないことを研究&追求して、ステージでお客さまと一緒に楽しい時間を過ごしたいですね。令和元年も終わりに近いですが、そういう意味で先に進んで、新しいはやぶさをどんどん作っていきたい」と話していた。 

(サンニュース)

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