■アジアの歌姫・亜留辺が東京・赤坂で20周年記念感謝ライブ。歌手仲間の福田みのるがお祝いに
最新シングル「父の湯呑み茶碗2018」(詩・高田ひろお、曲・杉本眞人)がロングセラー中の女性歌手・亜留辺(アルベ)が11月3日、東京・赤坂のシュビア赤坂で20周年記念感謝ライブを開いた。
神奈川県横須賀市出身。高校生のときに出場したカラオケ大会で優勝し、作曲家・聖川湧さんに弟子入り。1994年、演歌歌手として「鶴岡真紀」の名でCDデビュー。2000年、「アジアの歌姫」を目指して芸名を「亜留辺」に改名。その亜留辺として活動してから今年で20周年を迎えたのを記念して、それまでの感謝を込めて同所でライブを行うことになったもの。
会場には大勢のファンが詰めかける中、「亜留辺となって20年を迎えることができました。これも応援してくださる皆さまのお陰です。これからももっともっと自分を磨き、一歩一歩努力して大きく昇っていけるよう頑張っていきたいなと思います。今日はお忙しい中、たくさんの方が来てくださいまして、皆さまに感謝いたします。その感謝ライブとして最後まで一生懸命歌わせていただきます」とあいさつ。
作曲家・杉本眞人さんが書き下ろした前作シングル「お野菜男と鉄骨女」をはじめ、バンド・サウンドで綴るビート歌謡に挑戦したファースト・アルバム「虹~バンド・サウンド ソングス12」から「誓い」「愛そして恋」、自作曲「あなたがいたから」、2018年発売のセカンド・アルバム「こころから…」から「灼熱のエル・アモール」「信天翁(アホウドリ)」「花のように鳥のように」、それに最新曲「父の湯呑み茶碗2018」など全13曲を熱唱。
また、俳優から演歌歌手に転向し、2017年に20周年を迎えた歌手仲間の福田みのる(62)がお祝いに駆けつけ、「亜留辺さん、20周年おめでとうございます」と祝辞を述べてから作曲家・平尾昌晃さんが書き下ろした「人生はカーニバル」と20周年記念曲「追憶(おもいで)はいつも雨」の2曲を歌ってステージに花を添えた。
最後に亜留辺は「杉本眞人先生との出会いがあって、私の歌の世界が変わってきました。そして、こうして応援してくださる皆さんがいらっしゃったから私は今日まで歌ってくることができました。これからも皆さんにいい歌がお届けできるよう一生懸命勉強してまいりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします」と、新たな意欲に燃えていた。
(サンニュース)
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