■多岐川舞子が広島県尾道市を舞台にした新曲「風の尾道」発売記念ファンミーティング。合わせて80人のファンで大盛り上がり
デビュー31年目を迎え、42枚目のニュー・シングル「風の尾道」(詞・かず翼、曲・徳久広司)=日本コロムビアから7月31日発売=が好セールス中の演歌歌手・多岐川舞子(49)が8月24日、東京・港区の日本コロムビア本社で新曲発売記念ファンミーティングを開いた。
昼2回に分けて実施。40人ずつ合わせて80人の熱烈なファンが詰めかける中、同じレコード会社の故先輩歌手・美空ひばりさんの大ヒット曲「真赤な太陽」を特技のサックスを吹きながら披露して登場し、「今日はファンミーティングということで、浴衣を着てみました。10何年ぶりに浴衣を着ましたが、まだまだいけるかなと…(笑)。今日は、皆さん最後まで楽しんでいってください」と笑顔であいさつ。
そして、前作シングル「京都 ふたたび」と同カップリング曲「京都 別れ雨」を歌ってから今年6月に撮影した新曲「風の尾道」のプロモーションビデオを上映し、改めてそのPVに「いままでで一番の出来かなといえるくらい素晴らしいプロモーションビデオかなと思います」とニッコリ。
続いて、同PVのメイキングビデオ(密着秘蔵映像)を25分間にわたって放映。素のままの多岐川の映像にファンは大喜び。また、その映像に関するクイズ大会(出題7問)で盛り上がり、ファン一人ひとりとの2ショット撮影もサービス。
そして、最後は新曲「風の尾道」と同カップリング曲「八坂恋物語」を熱唱し、1時間半超にわたるファンミーティングは最後まで大盛況のうちに終了した。
一昨年7月から1年間にわたって歌手活動を休止し、新たな鋭気を養うための充電期間中、イタリアをはじめ、日本全国各地を旅してきた中で、広島県尾道市の旅に感銘を受け、ぜひ尾道を舞台にした歌を歌ってみたいと自ら要望したことから今回の新曲「風の尾道」が誕生。
「尾道の景色を見たとき、心から感動しまして、これからもっと頑張っていけるという気がしたので、どうしても尾道の歌を歌いたいと(作詞家・作曲家の)先生方にお願いしてつくっていただきました」
自身が思っていた通りの作品が出来上がり、「歌えば歌うほど心に染みますし、これは大ヒットしそうだなという手ごたえを感じています」と意欲満々だ。
来る11月24日には、東京・高輪のTKPガーデンシティ品川ボールイーストでバースデー・ディナーショーを開催。
(サンニュース)

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