■山本あきが46回目のマンスリーライブ。卒業シーズンに合わせてセーラー服姿を初披露
最新シングル「桜の小径」(発売・キングレコード)がロングヒット中の演歌歌手・山本あき(42)が3月17日、東京・蒲田のライブハウス「KAMATAぶらぶら」でマンスリーライブを開いた。
2015年6月からスタートしたマンスリーライブも、今回で46回目。「アコースティックな昭和歌謡」をコンセプトに、昭和の名曲カバーを中心に構成。毎回、いろいろな昭和の名曲をカバーしながら多くのファンの人気を博しているが、今回は、「卒業シーズン」に合わせて「桜の小径の季節がやって来た~!スペシャル」というタイトルで開くことになったもの。
会場は、デビュー当時からの熱烈なファンを中心に満席の中、初披露のセーラー服を着て、元気いっぱいの笑顔で登場した彼女の姿を見て客席はびっくり。
卒業式の定番ソング「仰げば尊し」でオープニングの幕を開け、最新曲の青春歌謡「桜の小径」を歌った後、「みんな、元気でしたか~っ! 会いたかったわ~。私のセーラー服姿、似合いますか? 違和感はないでしょ(笑)。皆さんとは1カ月ぶりにお会いしますが、この1カ月は緊張感のある日々を過ごさせていただきました。先週のマラソン=3月10日に茨城・古河市で『第7回サンスポ古河はなももマラソン』実施=では、皆さんとの約束を破ってしまいました。今日はここに金メダルを持ってくるはずだったのですが、残念ながら完走できず=39㌔地点でタイムオーバーによりリタイア=、でも、自分の中ではもう悔いがないというくらい精いっぱい頑張ってきました」とあいさつ。
昭和歌謡からメドレーで「高校3年生」「白い蝶のサンバ」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「学生時代」、シンガー・ソングライター、タナコウのギターとベーシスト・田村奈津子の演奏をバックに松任谷由実の「卒業写真」、チャイナドレスに着替えて、アコースティックギターの弾き語りで西島三重子の「池上線」、前回のライブに続いて2回目となるドラムを叩きながら森田公一とトップギャランの「青春時代」とプリンセス プリンセスの「OH YEAH!」、オリジナル曲から「絆酒」「たそがれ本線」など全14曲を熱唱。クイズ大会も交えて、最後まで満員のファンと一緒に盛り上がった。
5月19日には「山本あきバースデー・バーベキュー大会」(誕生日は5月24日)を開催。
(サンニュース)

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