■岩佐美咲が東京・三軒茶屋の太子堂八幡神社で新曲「恋の終わり三軒茶屋」ヒット祈願。絵馬に大ヒットの願いを
昨年2月27日発売の第7弾シングル「佐渡の鬼太鼓」がオリコン週間シングルランキングで、演歌・歌謡曲チャート1位を獲得してヒットし、今年1月26日開催の東京シネマ倶楽部でのソロコンサートも大成功を収め、人気を博している演歌歌手・岩佐美咲(24)が2月13日、東京・世田谷区の太子堂八幡神社で、同日発売の新曲「恋の終わり三軒茶屋」(発売・徳間ジャパンコミュニケーションズ)ヒット祈願を行った。
今度の新曲は8枚目のニュー・シングルで、これまでと同じく秋元康氏が作詩。三軒茶屋を舞台に男女の恋愛模様をせつなく描いた歌謡曲テイストの失恋ソングで、カップリングには、歌謡曲の名曲カバーを収録。初回生産限定盤は「あなた」(小坂明子)=「恋の終わり三軒茶屋」のミュージックビデオ&メイキングビデオのDVDが付属=、通常盤Aは「別れの予感(テレサ・テン)と「恋の奴隷(奥村チヨ)、通常盤Bは「別れの予感」と「お久しぶりね」(小柳ルミ子)がそれぞれ収録。
新曲の舞台になっている「三軒茶屋」にある同神社の社殿でヒット祈願をした後、絵馬に「新曲『恋の終わり三軒茶屋』が三軒茶屋、そして日本中で大ヒットしますように!!」と記して奉納。
さらに境内にある樹齢500年の御神木にもヒットの願いを込めた岩佐は「今年の私は『年女』でして、1月26日のコンサートではたくさんのお客さまに盛り上げていただき、2月1日のデビュー記念日には、ファンクラブイベントをやらせていただき、そこでもファンの皆さんと大事な時間を過ごすことができましたので、今年はさらにファンの皆さんとの距離がぐっと近づく1年になるのかなという気がしています」とニッコリ。
2019年は「いままで以上にいい1年にしたいですね。毎日、できる限り笑顔でいられるような楽しい1年にしたいと思っています。(タイトルにある)恋の終わり? まだ始まってもいないのに、恋の終わりばかりの歌を歌っていますが(笑)、もちろん恋も機会があれば頑張りたいです。コンサートでは、毎回、ドレスも着させていただいていますが、1月26日のコンサートではお着物のみで歌わせていただきまして、そういう部分でも演歌歌手としてもっと多くの皆さんに応援していただけるような歌手になりたいです」。
舞台になっている三軒茶屋は、これまでに何度か訪れて食事をしたくらいで、あまり馴染みがないそうだが、「住みたい街としてあこがれますね。ここに住んだらどんなに楽しいかと…」。
今度の新曲では、初めての歌謡曲テイストの作品に挑戦しているが、「ファンの皆さんが『すごく新鮮でいい』とおっしゃってくださっているので、この曲で新しい自分を発見できたらいいですね。今日のヒット祈願で、改めてこの新曲を大ヒットさせなければと、気が引き締まる思いがしています」と話していた。
この日は、浅草のヨーロー堂、秋葉原のイベントスペース アキバスクエアの2カ所で歌唱キャンペーンも実施。
また岩佐は、3月9日から18日まで東京・明治座にて行われる「水森かおり特別公演」に出演が決定しており、同公演を5月4日から13日まで大阪・新歌舞伎座、5月18日から21日まで名古屋・御園座でも行う予定。
(サンニュース)

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