音楽家・高田漣が、伝説のフォーク歌手の父・高田渡のトリビュート・アルバム発売記念イベントで全5曲を熱唱
今年4月で没後10周年を迎える伝説のフォークシンガー・高田渡(享年56)の長男で、マルチ弦楽器奏者とも呼ばれている音楽家・高田漣(41)が、今月15日にキングレコードからトリビュート・アルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」を発売したのを記念して22日、東京・吉祥寺の焼き鳥店「いせや公園店」で「高田渡トリビュート・スペシャルイベント」と銘打った弾き語りライブを開いた。

同アルバムは、父・高田渡が遺した楽曲を息子・漣が歌ったカバーアルバム=「自転車に乗って」から「くつが一足あったなら」まで全14曲収録=で、子どものころから父によく連れられ、自らも常連客だという「いせや」でのライブを行うことになったもの。ネットで入場希望者を募ったところ、400人を超える応募があり、その中から抽選で50人を無料招待。
今日は、父が遺した数ある作品の中から比較的明るい曲を選びまして、皆さんと一緒に楽しい雰囲気のライブができたらいいなと思っています。
同店で歌手がライブを開くのは彼が初めてだそうで、「今回のライブはキングレコードのスタッフの方が企画してくださったのですが、まさか自分がいつも来ているこの『いせや』さんでライブをやらせていただけるとは思ってもいなかったので、びっくりしています。今日は、父が遺した数ある作品の中から比較的明るい曲を選びまして、皆さんと一緒に楽しい雰囲気のライブができたらいいなと思っています。」

そんな熱烈なファンが詰めかける中、「今日は短い時間ですけれど、ガンガン飲みながら聴いていってください」と笑顔であいさつし、「仕事さがし」「自転車にのって」「ヴァーボン・ストリート・ブルース」「コーヒーブルース」「フィッシング・オン・サンデー」の全5曲を熱唱した。
父の影響? 音楽そのものよりも、音楽に対する聴き方、姿勢に影響を受けているなと思います。
その中で、「僕は生まれたのは京都ですが、家は三鷹にあって、そこに23、4年住んでいました。この吉祥寺には同級生がたくさん住んでいまして、『いせや』さんには、子どものころからよく父に連れられて来ていましたし、いまでもよく飲みに来ています。(井の頭線・吉祥寺駅から2駅目の)井の頭公園駅の近くに写真館がありまして、父のアルバム『ヴァーボン・ストリート・ブルース』の中に写っている写真を撮りにいったことを覚えています。いまでも吉祥寺に来ると、そのことを思い出します」と、父との思い出を語った。

父・渡の音楽については「父の作品を自分で歌ってみるとすごく難しいですね。しゃべるように、言葉を物語るように歌うのは、いまだにライブをやっていてもとても難しいなと思います。まだまだ父の粋には達していませんね。父の影響? 音楽そのものよりも、音楽に対する聴き方、姿勢に影響を受けているなと思います。父はいろんな音楽を聴いたら絶えずその人のルーツは何だろうかとか、その人はどういう音楽を聴いてこうなったんだろうかとか、その人は一体どういう国の人なんだろうかと掘り下げる人だったので、僕も楽器を弾く前から、自分で洋楽を聴くようになったころからそういうふうに音楽に接していたような気がします」と話していた。
なお、今月15日に高田渡のベストアルバム「イキテル・ソング~オールタイム・ベスト~」が同社から発売。
(サンニュース)
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