島津悦子 石川県観光大使として「北陸新幹線かがやき501号」を出迎え
2015年3月14日、新曲「惚れたのさ」(発売・キングレコード)が好調の演歌歌手・島津悦子さんが、石川・金沢市のJR金沢駅のホームで、「北陸新幹線かがやき501号」の乗客たちの出迎えを行いました。

北陸新幹線の長野―金沢間228㌔が開通したこの日、東京駅、午前6時16分出発の「かがやき501号」が、2時間半かけて午前8時46分に金沢駅に到着。
その記念すべき列車を「石川県観光大使」を務める島津さんが出迎えることになったもので、彼女はこれまでに石川県を舞台にした曲を数多く歌っており、新曲「惚れたのさ」のカップリング曲「かがやきパラダイス」も北陸新幹線応援ソングとして各地で歌い続けています。
東京からの第1号列車がホームに入ってきた瞬間、大感激の笑顔を見せながら
「鹿児島出身の私が石川県に嫁いで13年になりますが、お陰さまで昨年の1月、『石川県観光大使』に任命していただき、様々な活動の中で歌を通じ石川県の素晴らしさをPRしてまいりました。気候風土、生活習慣など鹿児島と異なる部分も多く、最初のころは戸惑いを感じることもありましたが、いつも優しく、温かく見守り接してくださった金沢をはじめ、北陸の方々には心から感謝しています。数年前、北陸新幹線開業予定のお話を伺ったとき、何か私にできることはないだろうか…、石川県の皆さまに少しでもご恩返ししたいという思いで、2年前から北陸新幹線開業に向けて石川・金沢を舞台にした作品づくりをしてきました」

「開業日の本日、東京発一番列車『かがやき』でお越しになられた多くの方々を金沢駅でお迎えし、501号がホームに入ってきたときは、感極まって涙が出ました。この喜び、感動は生涯忘れることはないでしょう。これから先も、日本の良き伝統・文化、『おもてなし』の心が脈々と受け継がれている石川・金沢を、全国そして世界中の方々に知っていただけるよう歌でアピールしていきたいと思っています。そして、歌手としてますます輝き続けられるよう頑張ります」
と話していました。
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