■日本クラウン新人歌手オーディション決勝大会で19歳の大学1年生、生田瑚桃さんがグランプリを受賞
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大手老舗レコード会社の日本クラウンが、次世代のアーティストを発掘するための「2025年 日本クラウン新人歌手オーディション」の決勝大会を24日、東京・有楽町のニッポン放送 imagine studio(イマジン・スタジオ)で開いた。

過去のクラウン新人オーディションでは、三山ひろし(44)をはじめ、田中あいみ(25)、原田波人(22)ら実力派アーティストたちを輩出しているが、この日は、その3人が応援に駆けつける中、2572人もの応募者の中から予選(書類選考&音源審査)を通過した全25組27人が出場。そんな選ばれた出場者たちが日ごろから鍛えてきたのどと個性を存分に発揮しながら競い合った結果、グランプリの栄冠は、愛知県出身で、現在、東京在住の大学1年生、生田瑚桃(いくた・こもも)さん(19)の頭上に輝いた。

また、準グランプリは堀田晃平(ほった・こうへい)さん、ニッポン放送賞は有沙瞳(ありさ・ひとみ)さんが受賞した。

審査結果前にはゲストの3人による歌唱コーナーがあり、三山は「祗園闇桜」、田中は「NAZO with 木梨憲武・所ジョージ」、原田は「火の鳥」と、それぞれの新曲を披露。田中は、2019年開催の同オーディションでグランプリ、原田も同じ年のオーディションで準グランプリを受賞。そして、2007年の「日本クラウン創立45周年新人オーディション」で準グランプリを受賞してデビューした三山は「あのときは緊張でいっぱいでした。歌手になるのは、歌の歌唱力はもちろんですが、ハートとかその思いを伝える気持ちがとても大事です。そして、歌手になったあとが勝負ですので、そんなことを思いながら頑張ってください」と、出場者たちにアドバイス。

「かもめが翔んだ日」(渡辺真知子)と「オリビアを聴きながら」(杏里)を歌ってグランプリを受賞した生田さんは「信じられない気持ちでいっぱいです。皆さん、歌がお上手な方ばかりでしたので、その中で私を選んでいただけたのは本当に光栄で、大変有り難く思っています」と感激。

「今回の勝因は何ですか?」と記者から質問され、「他の方にはない声質を持っていると思うので、それが勝因だったと思います」と答えた。
小学校4年生のころからプロのアーティストを目指してきた彼女は、日本クラウンからデビューが予定されており、「私の夢は、聴いてくださる方によりそうようなアーティストになることです。皆さまに安心感や勇気を与えたい…。そして、武道館で歌ってみたいですし、あこがれの番組・Mステ(ミュージックステーション)に出てタモリさんにお会いしたい(笑)」と笑顔を見せていた。
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