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■水森かおりが新曲「日向岬」発売記念キャンペーン。小田原ダイナシティで3年ぶりの歌唱イベント

公開日: : ニュース

デビュー28年目を迎えた演歌歌手・水森かおり(49)が、1月24日にニューシングル「日向岬」(ひゅうがみさき)(詩・かず翼、曲・弦哲也、発売・徳間ジャパンコミュニケーションズ)を発売したのを記念して25日昼2回、神奈川・小田原市のショッピングモール「ダイナシティ」で歌唱キャンペーンを行った。

 新型コロナウイルスの影響で同所での歌唱イベントは3年ぶりとなり、今回は、同感染防止対策を強化して実施。この日を待ち望んだ約900人=2回ステージに各約450人動員=の熱烈なファンが詰めかける中、1曲目に「瀨戸内 小豆島」を歌い、「これは2020年の作品ですが、この曲でもこちらでキャンペーンをやらせていただきました。ちょうど25周年の記念の年で、この歌でメモリアルの1年を頑張ろうと思っていた矢先にコロナでキャンペーンが1週間しかできず、皆さんとお会いできない日が続きました。こちらに帰って来るのは3年ぶりになります。皆さん、お元気でしたか? こうしてたくさんの皆さんにお集まりいただいて、とてもうれしいです。今日は、この小田原ダイナシティさんに帰って来ることができて、本当にうれしいです」と笑顔であいさつ。
 続いて、司会者・西寄ひがしと昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に出場したときの話題についてふれ、その紅白でも歌唱した前作シングル「九十九里浜」を披露。そして、「今度の新曲『日向岬』は悲しい女性の気持ちを歌っていますが、その悲しさが全然感じられない、爽快なスカッとした歌です。カラオケでも歌っていただける曲でして、女性はもちろんですが、男性に歌っていただくと格好よくはまる曲だと思います」と紹介し、ラストの3曲目として同曲を熱唱した。

 新曲「日向岬」を人前で披露したのは、一昨日の広島でのコンサートが初めて。発売日の昨日も岡山のコンサートで披露したそうだが、キャンペーンで歌うのはこの日が初めてで、「コンサート会場は真っ暗なので、皆さんがどんなふうに聴いてくださっているのか、その表情や雰囲気がわからないのですが、今日は、お客さまの反応がすごくわかりました。昨日、一昨日とくらべると今日はドキドキしましたが、すごく歌いがいがありました。今日は、大きな自信をいっぱいいただきました。コロナ禍ですから皆さんが少しでも元気に明るくなっていただきたいという思いもこの歌を作るにあたって大事にした部分です。この歌を聴いて元気に過ごしていただきたい」と話していた。
 「日向岬」は、宮崎県の日豊海岸国定公園の南端に位置する全長約5㌔メートルのリアス式海岸。そんな日向を代表する絶景スポットを舞台にした新曲で、早くも「日向市観光大使」に任命されることが決定。観光大使はこれが26個目。
水森は2月8日に大阪府・枚方市の枚方市総合文化芸術センター 関西医大大ホールにて、翌日2月9日には滋賀県・シライシアター野洲 (野洲文化ホール)にてソロコンサート「水森かおりコンサート2023」を開催予定。

サンニュース

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