■純烈の「君を奪い去りたい」が「2022 年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」で第1位を獲得
5年連続5回目の紅白出場を決めた人気男性歌謡コーラスグループ、純烈=酒井一圭(47)、後上翔太(36)、白川裕二郎(46)、小田井涼平(51)=が、今年2月9日に発売したシングル「君を奪い去りたい」(詩曲・幸耕平)=発売・日本クラウン=が「2022 年間 USEN HIT ランキング」の〝演歌/歌謡曲ランキング〟で第1位を獲得したことが22日、発表された。

これは、USEN音楽放送が、今年1年間にわたるオンエア実績やリスナーからのリクエストをもとに独自集計した年間ランキングで、純烈の作品が堂々の1位に輝いたもの。
彼らがレギュラーMCを務めるUSENの人気番組「USEN 元気はつらつ歌謡曲『純烈のドラマチック歌謡』」(C-42チャンネル)の収録後、株式会社USEN(USEN-NEXT GROUP) 執行役員、コンテンツプロデュース統括部長 山下光儀さんから純烈にクリスタル製のトロフィーが授与された。
リーダーの酒井は「このスタジオに来てから初めて1位になったことを知らされて驚いています。僕らの演歌・歌謡界は、1曲1曲、丁寧に聴いていただき、お客さんの目の前で歌うのが基本でして、インターネットなど時代は変わっても音楽の基本はそこにあるのだということをしみじみ感じています。そんな僕らの歌に大勢の方がUSEN音楽放送にリクエストしてくださり、その結果、いただけた賞なので、お一人おひとりに心から感謝しています」。
小田井は「小林幸子先輩から「『おもいで酒』が関西のほうのUSEN音楽放送でものすごくリクエストされて大ヒットした」というお話を何回も聞き、うれしそうな顔をされていたのをいまでもはっきり覚えていますが、自分たちもそれと同じようなことになっているんだなと思い、すごく感動しています」。

白川は「純烈は、賞をとらせてもらえるようなグループではなかったので、こうして1等賞をとれたことが信じられないです。結成して15年、デビューして12年。何もないところから皆さんのお力を借りながらコツコツとやってきてこういった賞をいただけたことは、自分たちにとって大きな自信になりますし、誇りでもあります」。
後上は「CDの売り上げ枚数ではなくて、USEN音楽放送リクエスト等によって評価されたということは、また違ったうれしさがありますね。ファンの皆さんや多くの関係者の方々と一日一日を大切にしながら毎日を積み重ねてきた結果としていただけた賞だと思いますので、これからも切磋琢磨して頑張っていきたい」と、それぞれに受賞の喜びを語った。
また、酒井は「今年いっぱいで卒業する小田井さんに最高のプレゼントができました。このような栄えある賞は僕たちにとって大きな励みになりますし、これからも賞に恥じぬよう、若い人たちとも一緒に演歌・歌謡界を盛り上げていきたい。いままでは3位ぐらいでいいかなと思っていた純烈ですが、こうして1位をいただいた以上は、来年、2023年もV2を目指して頑張ります」と意欲を燃やしていた。
サンニュース

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