■おかゆが第3弾シングル「星旅」3タイプ発売を記念してミニライブ&インターネットサイン会を開催
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平成のおんなギター流し&シンガーソングライターとして活躍中の歌手・おかゆ(29)が2日、東京・池袋のライブハウス、Space emo 池袋で新曲「星旅」(詞曲・おかゆ)発売記念イベントを開いた。
2019年5月1日に「ヨコハマ・ヘンリー」でビクターエンタテインメントからメジャーデビューし、今度の新曲がメジャー第3弾シングル。シティポップやファンク、グルーヴ歌謡の要素を取り入れたポップ歌謡で、新しい世界や未来へのワクワクする気持ちを表現。
今回は、CDジャケット写真とカップリング曲が異なる「ダウンタウン盤」「ペディキュア盤」「ガラクタ盤」の3タイプが同時発売され、ダウンタウン盤は「DOWN TOWN」、ペディキュア盤は「赤いペディキュア」、ガラクタ盤は「ガラクタのど真ん中で」をカップリング曲として収録(「DOWN TOWN」は作詞・伊藤銀次、作曲・山下達郎。「赤いペディキュア」と「ガラクタのど真ん中で」は、おかゆが作詞・作曲)。
同イベントは、無料配信ミニライブとインターネットサイン会の2部構成で行われ、前半のミニライブでは、赤いエレキギターを弾きながらA面曲「星旅」をはじめ、「DOWN TOWN」「赤いペディキュア」「ガラクタのど真ん中で」、それに再度、「星旅」の全5曲を披露した。
続いてインターネットサイン会では、配信を通じて全国のファンと楽しいふれあいのひとときを過ごした。
ニュー・シングルは「いままでの作品とはガラリと変わり、新境地に挑戦し、新ジャンルを作る気持ちで書き上げた1枚です」という意欲作で、「星旅」は「2019年3月に、現在もレギュラー出演させていただいているBSテレ東「徳光和夫の名曲にっぽん」の番組企画でカンボジアに行ったとき、飛行機の機内でポエムを綴っていたのですが、そのポエムを元に、今年に入ってから詞の内容を未来への思いとか、いま世界中の方々が大変な思いをしているこのコロナが開けたあとは明るい未来が待っているというメッセージを込めて歌詞とメロディーを完成させました」と、コロナ禍の中での思いがいっぱい詰まったポップな1曲に仕上がっている。
カップリング曲にもサードシングルならではの自身のこだわりがあり、「『DOWN TOWN』は、山下達郎さんのシティポップの名曲で、リスペクトしている作品をカバーしてみたかったので、歌い方、声の出し方、作り方を一から研究して歌わせていただきました。『赤いペディキュア』は、ペディキュアとは足指のマニキュアのことですが、女性ならではの意味深な歌詞で、深みのある声の届け方をしていますし、『ガラクタのど真ん中で』は、老若男女、全世代の方に届けたくて素直な気持ちで歌っています。それぞれ歌い方が違いますので、3タイプ全部聴いていただきたいですね」と話していた。
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