■森口博子と鮎川麻弥が初コラボ曲「追憶シンフォニア/果てないあの宇宙へ」発売記念イベント。2人で50代ロックを熱く熱く歌唱
8月7日発売の最新アルバム「GUNDAM SONG COVERS」(国民が選んだガンダムソングベスト10を全曲カバー&セルフカバー)がオリコン・アルバムウィークリーチャート3位と、28年2カ月ぶりにTOP10入りを果たし、現在8万枚突破とヒット中の歌手・森口博子(51)と、今年でデビュー35周年を迎えたシンガー・ソングライター、鮎川麻弥(まみ、58)が、初のデュエットシングル「追憶シンフォニア/果てないあの宇宙(そら)へ」(両A面シングル)をキングレコードから10月23日に発売したのを記念して22日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場でリリースイベントを行った。
1985年から86年にかけて放送されたテレビアニメ「機動戦士Zガンダム」の前期オープニングテーマ「Z・刻をこえて」を歌った鮎川と、後期オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」を歌った森口というガンダムファンから圧倒的な人気を誇る2人が、出会いから34年、ガンダム生誕40周年を迎えた2019年の今年、初コラボによるシングルリリースを実現させた。
同ステージ前には約2000人のファンや買い物客らが詰めかけ、あちこちから熱い声援が飛び交う中、森口と鮎川がデュエットで「Z・刻をこえて~水の星へ愛をこめて」をメドレーで歌ってから森口が「今日は、皆さんとの大切な大切な絆を新曲で爆発させたい」、鮎川は「今日は、オールガンダムソングでいきたいと思います」と笑顔であいさつし、鮎川が「星空のBelieve」、森口が「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」をそれぞれソロで披露。
その後、森口は「いまも50代で歌わせてもらっていますが、80代までガンダムソングを歌い続けられる私でいたいと思います。これから50代ロックをお届けします」、鮎川は「平成という30年を飛び越えてまたガンダムと再会することができ、しかも大好きな博子ちゃんと一緒に新しい私たちの歌声、息吹を入れることができて本当にうれしい。それを皆さんと共有する機会をいただけて心から感謝しています。今回、私たちのオリジナルの中でも一番テンポが速く、強力なロックに仕上がりました。このパワー感をぜひ皆さん、一緒に熱く熱く受け止めていただきたい」と呼びかけながら今回の初コラボ作品から「果てないあの宇宙へ」と「追憶シンフォニア」をデュエットで熱唱。短い時間だったが、全5曲ともガンダムソングを子どもから大人まで幅広い年齢層の大勢の人たちが最後まで楽しそうに聴き入っていた。
今作は、9月17日から全国のパチンコパーラーに導入されているSANKYO「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」搭載曲として、ガンダムファンに大人気の映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」をモチーフに制作された楽曲。
森口は「50代でも再びガンダムのテーマソングを歌うという夢がまた一つかない、深く感謝いたします。そして、ガンダムファミリーでもある大好きな先輩、鮎川麻弥さんとのコラボが実現して興奮しています」。鮎川は「ガンダム40周年、鮎川麻弥35周年であるアニバーサリーイヤーに、デビューのころから知っている長年の友でもあり、大切な仲間の森口博子さんと一緒に命を吹き込めたことは、私のシンガーライフにおける宝です」とコメント。
2018年にNHKで放送された「発表!全ガンダム大投票」のガンダムソングランキングで、森口の「水の星へ愛をこめて」が1位、同「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」が3位、鮎川の「Z・刻をこえて」が9位にランクイン。
(サンニュース)

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